がっていただけます。
味わい
ガツンとした塩味とは違う 、まろやかでやさしい味が特徴です。ミネラル成分が天然のうまみとなり、素材そのものやシンプルな料理をひき立ててくれます。「おいしい!」が日々の食卓を楽しくし、身体と心を豊かにしてくれます。
希少性
1200万年前の化石海水、この悠久の自然の恵みはもちろん有限です。そして、その塩分濃度は現代の海水の半分以下、10リットルの源泉から取れる塩の量はわずか130グラムです。それをこだわりの塩窯でじっくり時間をかけ手作りしています。
こだわり
解体される古民家から出た廃材や間伐材を薪にして塩を焚き、この土地にあるものを使った、できる限り環境に負荷のかからない形で塩作りをすることで、資源やエネルギーの循環、持続可能なモノづくりを目指しています。
◎オープンファクトリー化◎
知己の窯職人や大地の芸術祭で大活躍されている作家さんと協働し、塩の製造をする小屋「塩倉」全体のリノベーションを進めていく計画をしています。
「塩倉」はもともと、使わなくなった農機具が保管されていた倉庫でした。
魅力ある癒しの空間を目指し、何時間でも心地よく過ごし、語り合える空間作りが目標です。
そして、この塩倉を一般公開することで塩づくり見学や体験など「十日町市に新しい人の流れをつくる」ことに貢献したいと思っています。
「薬湯山塩」の価値は塩の質や味だけではありません。
薪をくべ、温泉水が結晶化して塩になる過程を見届ける、そしてその時間を誰かと共有する――
その製造過程にも価値があります。
その現場を知っていただくことで、その奇跡を感じて頂けると思っています。
▲ 特別な塩窯:世界に一つの超オリジナル塩窯
窯職人に来てもらい赤レンガを積み大枠を作り、地域で使わなくなった土壁をリサイクルし、香りによる癒し効果のある神目箒(ホーリーバジル)の茎を繋ぎにして、1200万年前の太古に想いをはせる独特な模様を手の指先のみで表現したアート作品の様な塩窯が完成しました。
熱効率も良く廃材を使っても持続的に塩窯を燃焼させる事が出来ます。
至福のオリジナル空間(イメージ図)
▲ 作家さん作品:極上の癒しの空間(魅せる塩作りを実現)
◎このプロジェクトで目指すもの◎
この恵み豊かな地域の宝を「薬湯山塩」を通して結晶化する
それを、わたしたちや地域、みんなの豊かさにつなげる―
それがこのプロジェクトに込めるわたしたちの想いです。
また、大地への還元として
「森林保全や地域保全活動」の活動資金を事業での利益の一部を使って捻出していきます。
十日町は豪雪地としても有名で、雪崩防止や、野生の動物たちが住みやすいよう森林の手入れが欠かせません。
次の世代にも受け継いでいけるように、継続的な里山の保全活動と塩作りが出来るような仕組み作りをしていきます。
私たちにできることは僅かかもしれませんが、このプロジェクトに協力していただいている方々と共に、持続可能な塩作りをしていきたいと思っています。
◎このプロジェクトを多くの人に知って欲しい◎
このプロジェクトを多くの人に知って欲しいと思っています。
その中でも特に次のことに一つでも当てはまる方には、私たちのプロジェクトを見守っていただきたいですし、ぜひ何かの形でプロジェクトに関わってもらうことができれば幸いです。
他にも、オーガニック、サスティナブル、食の安全、伝統技術、地域活性化といったキーワードにピンとくる方には、このプロジェクトを一緒に作っていただければ嬉しいです。