三原駅前のLEDビジョンを音声化して、駅前の雰囲気を変えたい!

三原駅前のLEDビジョンを音声化して、駅前の雰囲気を変えたい!
広島県三原市の駅前で、三原初の募集型広告媒体としてのLEDビジョンを運営して2年。これまでは周辺環境に配慮して音声なしで放映していましたが、広告主の音声化に対する要望が強く、また音声を活かすことで駅前の活性化にも寄与したいとの思いでプロジェクトを立ち上げました。

で、拡声放送の遵守事項として
①5~8月は午後9時から午前7時まで、その他の期間は午後8時から午前7時までは放送しないこと
②1時間に45分を超えて放送しないこと
③50ⅿ以内の範囲で異なる放送を同時に行わないこと
④地上8ⅿ以上の高さから放送しないこと
が定められています。また具体的な規制はありませんが、比較的静かな中で騒音と感じる音量は避けなければなりません。品のある映像、許容できる音量、これはしっかりと守って取り組みます。

音声を出すことによって、広告主が文字だけでなく音声で伝えたい、発信したいとの要望にお応えできる。また企業CMだけでなく、地元のミュージシャンのMV(ミュージックビデオ)映像、祭りやイベントの臨場感あふれる映像、創作意欲抜群のTikTokerの作品、三原由来のオリジナルソングなども美しい画面と音声でお届けできます。

ワクワクするような映像と音声で三原駅前の賑わいをサポートしたいんです!

私たちの地域のご紹介

三原は広島県、尾道市の西隣にあります。三原ってどこ?と聞かれるので、尾道の西と言った方がわかりやすいぐらいあまり知られていない町ですが、人口は9万人、三菱重工や帝人などの製造業で栄えてきたところです。歴史では先述のとおり豊臣秀吉の世で五大老を務め、日本一の賢人と称された小早川隆景公のお膝元。瀬戸内海に面し風光明媚な自然、祭り、食も豊かで、都市部・島しょ部・山間部など多様な生活環境があり、温暖な気候と美味しい水・空気に恵まれたところです。観光の町ではないので元から華やかさはありませんが、地道に生きる生活力は高い町なのです。目立たぬ「輝き」は書ききれないくらいたくさんあり、一度訪れてみてほしい町なんです。「非日常を楽しむ町」ではなくて、「温かい日常を味わう町」としてぜひ訪れて滞在してみてください。

これまでの活動

LEDビジョンの運営は会社で行っていますが、事業としてやるためにはもちろん採算も意識しないといけません。そのためにしっかりと「価値あるもの」、音声化による付加価値を提供したい。しかし一方で三原の元気につながることは採算に捉われずドンドンやりたい。これまで企業CM以外に以下のような元気になるコンテンツを放映してきました。(敬称略)

2019.6 米山寺クラウドファンディング支援(2018年7月の西日本豪雨で小早川家菩提寺の宝篋印塔が流失、再建にクラウドファンディングを活用、呼びかけの支援を行いました。2021年3月復旧)
2019.6 三原❤︎竹原なかよしコラボグッズプロジェクト クラウドファンディング支援映像
2019.7 しあわせの彩り(三原市民映画)ダイジェスト映像
2019.8 やっさ祭り映像(三原テレビ放送提供)
2019.9 住宅警報器キャンペーン (三原市消防本部)
2019.10 動画コンテスト募集CM(三原に関する15秒動画を募集)
2020.1 動画コンテスト優秀作品映像(コンテストの優秀作品3点を放映)
2020.4 三原市×SPRING JAPAN(春秋航空)「元気になる旅」動画放映
2020.4 新型コロナ注意喚起動画
2020.5 IMAGINE(コロナ患者+医療従事者へ感謝を歌いつなぐ)(ジョン・レノンの「IMAGINE」を一般市民が歌いつなぐ企画)
2020.7 三原市長選公開討論会(一般社団法人三原青年会議所)告知映像
2020.8 やっさ祭り映像(三原テレビ放送提供)やっさ祭り中止に伴い映像を放映
2020.11 みはらゴーマルシェ(2020.10~12月開催イベ