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これまでにないスピードで変化していく今の時代を、
宮崎のよさを再認識し、宮崎人であることへの誇りを持つことで、
強く、逞しく、そして優しくしなやかに、生き抜いていく。
そのきっかけとなるような祭りにしていきます。
◉2021年は新・宮崎はじまりの年
2022年、ひとりでも多くの宮崎人に「みんなのひむかフェスティバル」を知ってもらい、
「竹あかり綺麗だね」「楽しいね」「なんかいいね」と、前向きな想いを持ち竹あかりを作つことができるキッカケとなるように、
今年は発起人の自分が、竹あかり5000灯の景色を作ると決めました。
たった一人でのスタートでした。
自分自身、竹に穴を開けるのは初めてで……
開けてみて初めて5000という数の無謀さに気が付いたのです。
「そんなことをしてなんになるの?」
「どうして大の大人がやっているの?」
「そんなこと1人でできるわけがない」
周囲の人たちから、様々な意見を言われました。
けれど、動き続けることで、伝え続けることで、手伝ってくれる人が1人…、2人…、と次々に現れてくれたのです。
そこで生まれたものこそ、まさしく「繋がり」でした。
大阪に竹を郵送して実施したワークショップ
千葉の竹林で初めて竹を伐採し、全国の仲間のもとへ竹を郵送。
大阪と東京には、車に竹を積んで宮崎からの≪出張ワークショップツアー≫を実施。
福岡、熊本からは仲間が駆けつけてくれました。
宮崎では、
私がいないところで竹を切り出してくれたり、
竹林や活動場所を提供してくださったりする地域の方々に出会うことができました。
たくさんの出会い、生まれた繋がりにより、なんとか、5000個の竹あかりの完成が見えてきました。
そして!
5000個の竹あかりを灯す場所として、宮崎随一の観光スポットであり、良縁を結ぶパワースポットでもある青島神社境内にて開催が決定しました!!
出会い、繋がりの全てに感謝しながら、5000灯の竹あかりを灯します。
この祭りの目的は、未来の宮崎人に「宮崎人としての誇り」 を持ってもらうことです。
「やっぱり人と人との繋がりはいいが〜」
「やっぱり宮崎は人の温かさやがね~」
と感じることで、宮崎で生まれ育ったことを誇りに感じてもらう。
「竹あかり作り」が、そのきっかけとなる。
それを、実現させるためには、
竹あかりを作ることが、宮崎の新たな文化・風物詩となる必要があります。
10年後、20年後、未来へとつづく「宮崎の新しい風物詩」の原点となる今年。
5000灯のあかりは、そんな、宮崎の「希望のあかり」なのです。
当日はこの竹あかりが5000個並びます
◉点灯日
■日時 7/22(木) 20:00(みんなの想火オンラインイベント 12:00〜)
みんなの想火 宮崎サムライとしてあかりを灯します!
■場所 青島神社 境内
宮崎県随一のパワースポット「青島神社」でみんなの想いを繋げます!
■内容 5000個の竹あかりを点灯、ライブ配信・映像収録
※新型コロナウイルス感染症対策のため、みんなの想火による映像配信のみ
※当日は2022年に向けた映像収録を実施
◉5000個の竹あかりを灯すために必要なこと、資金の使い道
2021年、5000個の竹あかりを灯すために、約200万円の資金が必要です。その一部経費をクラウドファンディングにて、皆様にご支援いただけますと幸いです。
資金の使い道は下記のとおりです。All-in方式で実施します。
・竹の運搬費用―15万円
・竹あかりづく