コスタリカの民芸品店と旅行業関係者を助けたい

コスタリカの民芸品店と旅行業関係者を助けたい
売り上げが激減した民芸品店がこのコロナ禍を乗り切り、多くの従業員が安心して働き続ける事ができるようご協力していただければと思います。また、コロナ禍で職を失った観光業関係者には、民芸品店での販売等に携わっていただき、雇用と収入を生みだし、生活を支えます。

協力をお願いします。

始めまして、私は加瀬和城(かせかずき)といいます。 コスタリカという中米の小国で旅行および海外撮影コーディネートを承る会社を経営しています。日本の某番組に出演する事もあり、私をご存じの方もいらっしゃる事かと思われます。

コスタリカには1995年に渡航しまして、その自然と政府が行っている自然保護に魅了され、1997年よりコスタリカの私立大学へ留学し、環境学と観光学を学びました。その後、紆余曲折の末、2003年に会社を設立し現在にいたります。これまで、コスタリカにて日本から訪れる多くの観光客の方々をご案内してきました。

本プロジェクトの目的は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって外国人観光客がいなくなり、商品の売り上げが激減した民芸品店がコロナ禍を乗り切れるよう、Sr. y Sra Ese Souvenir Store と共同で 、このプロジェクトを開始いたしました。また、コロナ禍で職を失った観光業関係者に依頼して販売に携わっていただくことで、雇用と収入を生み出したいと考えています。
コスタリカの豊かな自然

コスタリカは環境保護の先進国として世界的に知られており、国土の約27%が自然保護区に指定されています。この豊かな自然は、自然保護に関する国の厳しい法律と、自然を次世代に残したいと願う国民によって守られています。

その豊かな自然を利用したエコツーリズムが国の重要な産業の一つとなっており、多くの人々が観光業に関連した仕事で生計を立てています。

トロピカルの国、エコツーリズムの国として有名なコスタリカでは、熱帯雨林地域に生息する多くの生き物を観察することができます。美しい羽が特徴のケツアールをはじめ 、ナマケモノやアカメアマガエル、シロヘラコウモリ、オオハシ、グリーンバシリスク、モルフォ蝶など、多様な生き物と出会うことができますし、カラフルな野鳥も多数生息しています。
コスタリカ事情

豊かな自然と美味しいコーヒーで人々を魅了するコスタリカですが、他の国々と同じく、コロナの影響を強く受けました。2020年3月から空港が閉鎖され、観光業収入ゼロの状態が7カ月以上も続いたのです。

同年11月1日には空港が完全に開かれましたが、観光客が戻ってくる様子は見られませんでした。コロナ前と比べて観光客が激減し、観光業に携わるガイドや運転手、ホテルやレストランの関係者等、本当に多くの人々が収入確保に苦労しています。

また、経済的に落ち込むコスタリカにおいては再就職をすることも非常に難しく、長年、観光業一筋で頑張ってきた人たちにとっては死活問題となっています。

以前から、女性を応援する民芸品店として知られている『Sr. y Sra Ese Souvenir Store 』も、コロナ禍によって大打撃を受けています。コロナ禍の影響で訪れる観光客が少なくなり、売り上げが激減。収入が激減した今も、彼らは商品を造り続け生活を続けております。しかしながら、今の状態が続くと店の存続も危うくなり、経営者や従業員の生活も立ち行かなくなります。

そのような最悪の状況を避けるために、今回、本クラウドファンディングプロジェクトの立ち上げを Sr. y Sra Ese Souvenir Store と共に決意いたしました。
資金の使い道・実施スケジュール

皆様から頂いた支援金は、下記の通りに利用したいと考えています。

人件費  約230万円 (販売、宣伝費、交通費等含まれます。 )
送料   約70万円 

また、プロジェクト実施のスケジュー