はじめに
藤田と申します。コミット型英会話スクールで2.5年間(トレーナー、トレーナー主任として)勤務。フリーランスのトレーナーとして1.5年間活動してきました。全レベル全年齢を対象に、語彙文法などの試験対策、スピーキング力向上、発音矯正トレーニング(聴解力向上)を行ってきました。延べ80人以上を、お一人様あたり平均で6か月ずつ、毎日メールを介して分析用音源のやり取りや対面でのトレーニング指導を提供してきました。
このプロジェクトで実現したいこと
外国語習得の本質である訓練法・訓練量の適切な実践と案内に最も注力するサービスを提供したいと考えています。語学をものにしたい人にとって、「英語を学ぶ」ことが目標ですか?私は「英語を使って知る・学ぶ・つながる」を掲げたい。多くの人がその勘所に気づかないというだけで、本来は誰にでも、できることだからです。重要なのは、情報処理の速度を反復練習で上げるための、具体的な生活習慣を作ることであり、案内してくれる指導者を信頼することです。スタジオに来れば訓練できる。練習メニューには迷わない。1時間でも2時間でも、訓練に没頭できる。その練習を通して自分の何が変わったか、納得して帰宅できる。それを見届けつつ、客観的な助言をくれるトレーナーがいる。だから最短で能力と自信を得られる。余計なものは何もない。そういう場を作りたいのです。このような理由から、オンラインでのサービス提供も対応可能ですが、このサービスは対面である必要があります。
プロジェクトをやろうと思った理由
私が今回実現したいと思えるような場所は、日本国内には存在しないに等しいです。現実には、ごく一部の現場で、ごく一部の一流の教育者によって、そのような場は提供されています。ところがそのような場にアクセスできるのはごく限られた人であり、全年齢全レベルには対応していません。語学というのはスポーツや音楽よりも、敷居が低く実益のあるもののはずです。場さえあれば、それが理解され、価値を感じてもらえるのではないか、と考えました。語学の身体性に気づく人が増えれば、文化を超えた交流は一層盛んになるし、大人はもっと子どもと遊ぶきっかけを得られます。それを望む人は多いと感じます。私自身、英語を使って初めて、日本人が深く知るべきはまず日本であり、日本のことを知らない日本人は世界的に価値がないということを知りました。世界は日本からヒントを得たがっていると感じます。
これまでの活動
これまでトレーナーとして担当してきたお客様から「練習できる場所があればいいのに」という声が多くありました。必要な機器や防音環境が自宅になかったり、公共にもない場合が多いのです。具体的には、最低スペックのイヤフォンジャック付きPCと鏡、ノートなどの置ける机、空調などです。しかし予算の問題から、自前のスタジオを確保することができずにいました。
資金の使い道(2年間の運営)
神戸市中央区の場合
家賃 約600万円
内装費 約300万円
広報費 約200万円
人件費 約420万円
CAMPFIRE手数料 約410万円(税込)
ご支援の総額が2500万円を超えた場合、東京都新宿区(新宿駅徒歩圏内)に出店します。
リターンについて
承諾を得られた利用者のみなさんの課題、弱点や苦手意識に対する解決策と、その解決策がどのように機能したかなどの情報をまとめたものを、報告書としてお送りします。外国語習得のトレーナーが何を分析しどのように解決策を組み立てて効果測定をするのか、専門分野をお持ちの方には特に、エンタメとして