ビューもやってます。」と書かれていました。
これが最初にわかっていればこの方の動画から観たはずです!
チャンネル登録者が約500人だったので検索上位には来ず、見つけるのが遅くなりました…悔しい…
ですので、ソムリエAIは動画と一緒にそのチャンネルの情報も表示します。
また、チャンネル名、チャンネル概要欄も検索の対象にします。
普通にYouTubeで検索した結果では検索単語が「タイトル」に含まれるかが重視されているようです。
例えば「今年買ってよかったもの○選」のようなタイトルの動画で、概要欄に製品型番が載っている場合だと製品型番で検索してもあまり検索結果に出てきません。
ですのでソムリエAIでは、概要欄の文章内を検索範囲とします。
普通にYouTubeで検索すると、「メーカーA」の「ある製品」が気になって調べていたのに、いつの間にか検索結果に「これもオススメ」として「別の型番の製品」や、あまつさえ「メーカーB」の製品が出てくることがあります。
ソムリエAIは純粋に”単語が一致するか”で結果を出しますので、そういった余計なお世話はありません。知りたいことだけ調べられます。
「観たくない動画の特徴」を設定して非表示にする ブロック条件機能 を追加します。
<ブロック条件の設定例>
・チャンネル登録者数が「○○人以上のチャンネルは非表示にする」
→内容が自分の目的と合致していなくても検索上位に来てしまう人気チャンネルの動画をオススメから除外できます。
・タイトル、説明文に「”あなたが指定した単語”を含む場合は非表示にする」
→「提供」「sponsored」が含まれるとスポンサー企業から提供を受けた動画なのでオススメから除外できます。
→「歌ってみた」「踊ってみた」は探していないのでオススメから除外できます。
・再生時間が「○分以上の動画は非表示にする」
→生放送のアーカイブを観る時間はないのでオススメから除外できます。
字幕も検索できるので動画本編の途中にしか出てこないワードも検索できます。
※YouTubeDataAPIの仕様上、字幕編集可の動画のみです。
ソムリエAIはこれからもっと進化していきます!
1.「欲しい動画」の特徴を人がすべてAIに指示する(←いまここ)
2.自分好みの動画や検索のクセを学んで、自分のために成長してくれる
3.YouTube以外も「欲しい情報」をAIが調べてくれる
<Q.価格.comとか個人ブログとか読めばよくない?>
賛成です。ただ価格.com は型番までわかっている段階でないと情報を探しにくい印象です。
個人ブログはSEO対策された公式やアフィリエイトサイトが強いので辿り着きにくい(古い記事は余計に)と思っています。
<Q.プライバシーは大丈夫?>
利用者のYoutubeのID・パスワードを取得しません。
何の動画を検索したか、見たかの情報も取得しません。
<Q.対応機種は何?>
Windows版Chrome、iPhone版Safariでの動作を予定しています。
Mac、Android、その他の環境は検証環境がないため確認できませんが動く可能性が高いと思います。
開発の進捗はCAMPFIREの活動報告と、以下の媒体で発信しています。
●note(日々の進捗のまとめ)
https://note.com/shinsukesutou/
●Togetter(日々の試行錯誤からのトピックまとめ)
https://togetter.com/li