◯はじめに
◯これは緊急事態宣言中に営業を自粛していたお店が
営業再開を決意した際に張り出された張り紙。
「なぜ?」「リスクを背負ってまで??」
と思いますよね。
ただ、あるお店では
休業要請でお店を閉めていましたが、3月からの協力金が5月になってももらえず、、
「待っていてもしょうがない」
と覚悟を決めて営業を再開。
このようにもう限界だと休業要請に従わず再開した人は
一部かもしれません。
コロナを抑えるために政府に協力する意思はあれど、
「もうこのままではいられない」
そんなつらい思いをのりこえようと
このタイミングで今回のプロジェクトを始めることにしました。
はじめまして、株式会社小松園の小倉と申します。
この度は、数あるプロジェクトの中から
「0円うなぎが飲食を救う。飲食活性プロジェクト!」を
ご覧いただきましてありがとうございます。
茨城県でうなぎ専門店を経営しており、全国に国産うなぎ蒲焼きを通販でお届けしているお店です。
実績としては、コロナ禍に始まったうなぎ通販事業が昨年4月開始いらい半年で10,000食突破。
多いときで一日1000食以上の受注実績があります。
また、楽天市場にて蒲焼き部門ランキング1位を2度獲得。
商品の特徴としては、ご自宅でお取り寄せをしたときに
お店での調理をどこまで再現できるかにこだわったことです。
ふんわりと仕上がったうなぎをひと口ほおばると、
口の中であふれる旨味とタレの香ばしさはタレと絡まったご飯がすすむこと間違いなし。
現在もたくさんのお客様によろこばれています。
また創業以来、半世紀以上継ぎ足された自家製にタレは、創業185年以上つづく地元の天然醸造醤油をベースに厳選した調味料をうなぎの大きさに合うように独自の配合でつくられています。
地元の創業180年以上続く天然醸造の醤油を使用。
天然酵母がすみついている醤油樽の様子
お届けイメージ
●このプロジェクトで実現したいこと
コロナウイルスへの感染の危険や困難な状況にある中で、わたしたち飲食店は苦しい最中におります。
ワクチンの供給時期も不透明さの中、営業に日々不安をかかえて過ごすも、
また自粛要請があったりしたら
「もう諦めるしか無い」というムードに包まれております。
わらをもすがる思いで期待している給付金は支給が遅くなる事例も、
そんな飲食部門はわたし自身の事業もダメージは大きく、
現在も通常の営業では約4割ほどしか見込めておりません。
●これまでの活動
通販事業の利点を活かし、コロナ禍でできることを活かし、
クラウドファンディングでのチャレンジもして
以前の企画でもたくさんのご支援をいただきました。
(前回の企画:医療現場へのお弁当支援企画)
今回はこの長きにわたるコロナの影響における自粛ムードの中で
飲食、サービス、そのまた関わる方々にとっての困難を
支援する方法はないだろうか?
日々考えました。
確かに、苦境にある飲食やサービス業など、通販やIT化の普及促進や開設までの補助金などが
国の政策で増額されてはいます。
ここで、かなり過酷な現実に遭遇します。
実際私がこれまでうなぎの販売をコロナ禍に始めて思うのは、
「商品を流通させるための許可申請」「価格相応の商品開発」「商品の認知」「在庫管理」
「発送業者さんとのやりとり」「ITに対するある程度の予備知識」
「情報発信のスキル」「画像作成や編集」といった
(編集作業や打ち合わせに必要な知