純米酒ケイマフリで応援する海を伝える活動【OCEAN BIRD プロジェクト】

純米酒ケイマフリで応援する海を伝える活動【OCEAN BIRD プロジェクト】
ペアの深い愛や美声で知られる希少な海鳥ケイマフリ。その魅力を広めようと鳥の名を冠した日本酒をつくったのはケイマフリの大繁殖地・天売島在住40年の写真家だ。困難なこの鳥を調査を成功させ、世界の海を記録し続ける。今後、亜南極取材を経て、海鳥目線で海を伝える「OCEAN BIRD」パネル展の実現を目指す。

寺沢孝毅写真集『EARTH SONG 地球の絶景と守りたい生命』(TERRA images)
南米ベネズエラのギアナ高地、ボルネオ島のオランウータン、アラスカ州の孤島のパフィンやシロフクロウ、ノルウェー北極圏のホッキョクグマなどを収録。各所に迫る環境危機も報告。

寺沢孝毅写真集『火山と生きる海鳥 千島列島探検記』(TERRA images)
人がほぼ訪れない千島列島ウシシル島でシラヒゲウミスズメの求愛を記録する目的の旅で、偶然にも100年ぶりのライコケ島大噴火に遭遇。海鳥やトドの繁殖地が被災する様子など奇跡の記録が収められている。

寺沢孝毅 文・あべ弘士 絵 絵本『うみどりの島』(偕成社)
ケイマフリ大好きの絵本作家・あべ弘士氏が何度も天売島に通い、寺沢孝毅と意気投合してできた絵本。あべ氏の独特なタッチの動物画は、写真とはまったくの別世界を醸し出す。無数の命と命がつながる天売島の価値や尊さを伝える、子どもと一緒に読みたい絵本。

「黄金ウニ」(むしうに 100g)
天売島産キタムラサキウニを、ウニ自体に含まれる塩分のみで味付けした蒸しウニの缶詰。そのままわさび醤油につけて食べても絶品だし、パスタに和えたりすると一気に味が変わって高級品へと早変わりする。
製造者:北るもい漁業協同組合

缶詰を開けると、中には蒸しウニがぎっしり詰まっている。口に入れると香ばしい甘味が広がり、ウニ好きにはたまらない味だ。生では食べられないという人も、このウニなら大丈夫だ。
(左写真のラベルは旧バージョンです)
【『OCEAN BIRDプロジェクト』実施スケジュール】

2021年8月 ケイマフリ繁殖生態調査終了
    9月 ケイマフリ繁殖調査記録『ケイマフリ図鑑』(仮題)の制作開始
    10月 JIKE STUDIO(横浜市青葉区寺家)『OCEAN BIRD』写真展(9〜24日)

2022年7月 『天売島海鳥塾』 開催
    11月 『ケイマフリ図鑑』完成
    12月 ニュージーランド亜南極取材出発

2023年1月 ニュージーランド亜南極取材から帰国
    7月 第1回『OCEAN BIRD』海洋環境パネル展 開催

※ 上記スケジュールは、新型コロナや国際情勢などの影響で変更になることがあります。
【『天売島海鳥塾』でお会いしましょう】

 ご支援いただいた方もそうでない方も、JIKE STUDIO(横浜市青葉区寺家)での『OCEAN BIRD』写真展でお会いできるのを楽しみにしています。わずかな時間であっても交流ができればと思っています。
 ぜひ、天売島にも来ていただきたいです。2022年の夏に『天売島海鳥塾』を開催する予定で準備を進めています。子どもと大人が一緒に海鳥を観察し、海の環境を学び、とびっきりの海の幸を味わう、そんな自然体験を考えています。行きたいが遠くて・・・と思うかもしれませが、そんなことはないのです。例えば羽田空港を早朝出発して、夕方には天売島に到着することも可能です。『天売島海鳥塾2022』に参加を検討してみませんか?
 そうした企画などを、皆さんと再びこの“CAMPFIRE”で共有できればとっも考えています。そして、これからも一緒に海について楽しく考えていければと思います。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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