『ハッピでピーハツ』というワードが浮かんだ瞬間、これだ!と思いました。

『ハッピでピーハツ』というワードが浮かんだ瞬間、これだ!と思いました。
街はつくるものでもおこすものでもなく、ぶらぶらするものなのかもしれない。みんなでハッピを着てぶらぶらをすることで、街を、みんなを、ピーハツ(HAPPY)に。それができるのは、ISHIFESだと思うのです。

どうも、岐阜の漫画家・石田意志雄です。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
そして初めましての皆様、本当に初めまして(`_´)ゞイシッ

漫画がヒットしていれば自己紹介が簡単なのですが、
ヒットするどころか、連載もないので…。
ただひとつ言える漫画家っぽいことは、
2012年7月2日から毎日漫画を描いて
自身のSNSで発表しているということくらいです。
(ただの趣味じゃねーか!)

反省すべく拳で喝を入れている意志雄。

そんな私がここまでなんとか生き延びられたのも
皆様のおかげと言っても過言ではありません。
特に毎年11月14日(いい石の日)に開催しているISHIFESでは
別に有名人が来るわけでもないのに楽しみにしてくださっている方、
11月14日が平日でも開催するからわざわざ有給とって来てくださる方、
メリットがあるかどうかわからないのに出店してくださる方、
会場を快くご提供してくださる方etc…
本当に多くの方にご協力いただいていると実感しています。
と同時に、私は皆様に何かを還元できているのだろうか、
そう想いながら今年もまたISHIFESをどうするか考え始めました。

まずISHIFESとは何かを簡単に説明しますと
石田意志雄の1年の集大成を発表する場のようなものです。
具体的には、作品を展示したりグッズを販売したりするイベントです。
ただ、私だけでは集客できないので、
興味を持ってくださる方にも出店していただき
みんなでISHIFESという楽しいマーケットを作り上げています。

2015年に始まったこのISHIFESは今年で7回目。
2015~2018年は「長月」さんで開催。

ISHIFES2015の様子。こじんまりとしていますが、2階には神社と石がありました。

ISHIFES2016の様子。「SAY!HO!」という掛け声が流行ったフェスでした。

ISHIFES2017の様子。伝説の行列ができた年になりました。

ISHIFES2018の様子。行列はISHIFES名物になりました。

2019年は「長月」さんと東京の「岐阜ホール」さんで同時開催。

ISHIFES2019の様子。岐阜会場を盛り上げてくださった皆様。

東京会場を盛り上げてくださった皆様。

2020年は「空と月」さんをメイン会場にリアルとON LINEで開催。

ISHIFES2020の様子。空と月さんでの初めての開催。ISHIFESのエリア・認知度が拡大しました。

このように、回を重ねるごとに進化しており、
特にイベントの在り方自体問われたコロナ禍における昨年のISHIFESは
メイン会場に集結していただくのではなく、
私自身が出店会場を回ってライブ配信を行うという
ニューノーマルなイベントを実現することができました。

2021年11月14日がどんな状況になっているかは誰にもわかりませんが、
さすがにコロナも落ち着いているだろうなと想定しつつ、
どんな状況でも安全にできるようISHIFES2021を開催したいと思っています。
(もちろん国や自治体の決まりを守って開催します。)

実はすでにISHIFES2021は動き出しています
毎月14日に「いしの日会議」というISHIFESのMTG。※写真は今年からISHIFES公式カメラマンの高田沙織さん撮影。会議の様子はYouTubeでライブ配信しています(かかみがはら暮らし委員会のチャンネルにアーカイブあります)
ミスターISHIFES実行委員のJさん(左)とISHIFES2020