“米どころ”新潟のお米博士と共に作り上げたかまどご飯釜

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皆さん、こんにちは。このプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

新潟県立分水高等学校に通っています酒井奈弥(さかいだいや)、大倉美雪(おおくらみゆき)です!

私達が生まれ育った新潟県、「燕三条」は金属加工の一大産地です。

今回、そんな燕三条が誇るかまどご飯釜・玄米炊飯セットをご紹介します。

この商品は、お米博士こと江川和徳先生(新潟県食品技術研究会会長)と長年の研究を基に作られた製品です。
「釜」と「かまど」の二重構造となっているため、大火力で一気にお米を炊き上げます。

この二重構造があるからこそ、昔のかまどの炊き方を忠実に再現することが可能となり、

「かまど」に蓄えた大量の熱を釜の中へと伝えることで、ふっくらと均一にお米を炊きあげます。

約10分間で釜内が100℃に到達。お米の細胞を壊さず、釜全体を包み込んで炊き上げます。

かまどご飯釜は短時間で高温になり、消火後も温度が保たれます。

これにより、かまどご飯釜で炊いたお米の表面は組織が壊れていないので炊飯器に比べてなめらかです。

これが噛みごたえのある美味しいモチモチご飯の秘密になります。

面倒な火加減の調節が不要、誰でも簡単に30分程度で美味しいお米が食べられます!

昔のかまど炊きは火力に薪を使っていたため、火加減調節が非常に難しく、熟練した人にしか美味しいかまど炊きご飯は炊けませんでした。

しかし、このかまどご飯釜を使えば、忙しい毎日でも誰でも手軽に美味しいかまどご飯を食べることができます!

また、コロナ禍のためお家でご飯を食べる機会が多い今だからこそ、かまどご飯釜で美味しいお米を食べることができ、お家時間をよりいっそう楽しめます。

職人が丁寧な手作業で仕上げています。

お米博士との長年の研究を元に、職人が手作りで仕上げています。

大量生産ができないからこそ、ひとつひとつの釜に職人のこだわりが詰まっています。

白米と同様の浸水時間で、ふっくらおいしく炊きあがります

専用の洗米具を使用することで玄米の硬い種皮、果皮という2枚の表皮に“めくれ”部分を作成。

吸水を促進することで、短時間の浸水で美味しいだけでなく健康にも良い玄米ご飯が炊き上がります。

自宅にいながら、昔ながらの日本のかまど炊きを味わえます。

お米が炊ける時の香りや蒸気が吹き出している様子から、

日本古来の雰囲気が感じられるところも、この商品の魅力の一つです。

かまどご飯釜は選べる2つのサイズ。ふっくら炊ける玄米洗米具セットもございます。

株式会社クリヤマを訪問し、社長の栗山さんからお話を聞きました。

社長の栗山さんは、日本の文化である「お米が炊ける時の匂い」や「蒸気が吹き出している様子」を広く伝えたい。また、「玄米が美味しく、健康にいいことを知ってほしい」と夢を語ってくれました。

この話をお聞きして、私たち地元の高校生が地方の魅力を届けることが「日本の伝統文化を残すことにも繋がる」ということを知り、とてもやりがいを感じました。

私たちTre-Share(トレシェア)は、「東京の大学生と各地域の地元の中高生がその地域に根付いた魅力ある商品を見つけ、全国へ発信する」活動をしています。

Tre-Shareでは、今後も、新潟県燕三条の魅力的な商品・企業を中高生と一緒に発信し続けていきます。

Tre-Share特設ページは【こちら!】

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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