コードを選択できます。
専用楽譜はネットで無料公開
インスタコードの発売時には、数万曲の番号譜面を無料で見られるWEBサイトがオープンします。なので、面倒なダウンロードやインストールなどは必要ありません。
インスタコードを買ったその日から、すぐに弾き語りにチャレンジできるのです。
もし、そのサイトに譜面がない場合は、市販のコード譜や楽譜などを用意する必要があります。そこに書かれているコードを手作業で番号に置き換えましょう。 こちらの動画の後半で、番号に置き換える方法を説明しています。
※コードを手作業で番号に置き換える場合は、さすがにコードの基本は学ぶ必要があります。例えば「C#とD♭は同じ意味」とか「C△7はCM7のこと」などは分かっていないと難しいです。
番号を覚えれば世界中で通じる
この番号は、初心者向けの特別なものではありません。
作曲やコード進行の教科書に書かれている考え方に基づいているので、インスタコードを知らなくても、コードの勉強をしたことのある人ならすぐに理解できます。
ですからこの番号でコードを学習すれば、世界中のミュージシャンとセッションできるようになるのです。
展示会NAMM SHOW で隣のブースのアメリカ人ピアニストとセッションした様子
Case2 コードを学んで、音楽理論を理解する
コードの勉強をしたことのある人なら、I, ii, iii のようなローマ数字表記をご存知だと思いますが、なかなか理解するのが大変。
インスタコードのボタンには、I, ii, iii, VI, V, vi, viiの基本コードが電卓のように配列されています。
キーを変えると、ボタンに割り当てられたコードも変わるので、コード進行を学んだり、相対音感を身につけるのにとても役立つ楽器です。
そして、一番の特長は「スワップボタン」です。このボタンを押すと、メジャーとマイナーが入れ替わり、基本コード以外のコードも簡単に演奏できます。
もちろん7th, maj7 をはじめ、sus4, dim, aug, 6, add9にも対応しています。 ※オンコードは演奏できません
Case3 コンピューターで楽曲制作を
インスタコードはUSB MIDI、Bluetooth MIDIに対応しています。
iPhoneのGaragebandと接続したり、リアルな生楽器のVST音源で演奏したり、ギターのストロークを直感的に打ち込んだり、アルペジエーターに接続して自動伴奏したり、演奏の可能性は無限に広がります。
インスタコードはギターやピアノなど様々な楽器の弾き方が出来ます。
奏法1:Strum(ギターのように弾く)
インスタコードは、ギターのように抱えて、左手でコードを押さえながら、右手でゴムパッドを爪弾いて演奏できます。
右手で爪弾く6個のゴムパッドは、ギターと同じ音が割り当てられているので、ストロークや、アルペジオ、ミュートなどギターと同様に直感的な演奏ができます。
奏法2:HIT(ピアノのように弾く)
インスタコードは、卓上に置いて、鍵盤のように演奏できます。
左手でコードを選び、右手でゴムパッドをピアノの鍵盤のように叩くと演奏できます。6個のゴムパッドには一つ一つ音が割り当てられているので、1音ずつ鳴らすことも、複数の音を同時に鳴らすこともできます。 両手モードでは、ピアノのように左手でボタンを押すとベース音を、右手でパッドを押すとコードを弾くことが出来ます。
奏法3:Press(押さえて弾く)
ゴムパッドを押さえる強さで音量が変わるモー