はじめに・ご挨拶
はじめまして、藤本ゆかり(ふじもとゆかり)と申します。
現在、京都にて着物帯バッグクリエイターとして活動しています。
3人の息子を持つミセスとして家庭と両立する日々を送っています。
ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラスとは?
アメリカはウェスト・ヴァージニア州に本部を置く、36年の歴史を誇る大会です。
21歳から56歳までの結婚している女性を対象としたコンテストで、アメリカの各州、世界各国から60名前後のコンテスタントが毎年参加しています。
日本では、5度目の日本代表選考会が5月に開催されました。
世界大会では各国の代表が、それぞれの家族観やその在り方、文化や日頃の活動などをプレゼンテーションし、交流を通じて、チャリティーや国際交流の輪を広げていく事を大切にしています。
ミセス・インターナショナル & ミズ・ファビュラス公式サイト
日本大会
一般社団法人国際女性支援協会(ローズ・クルセイダーズ)
世界大会
https://www.mrsinternational.com/
このプロジェクトで実現したいこと
ミセスになっても、3人の息子がいても、何歳からでも輝ける事を体現したいです。
この度、日本代表として世界の舞台に立つ機会をいただきましたからには、日本、そして私の生まれ育った京都の素晴らしさを伝えます。
特に「着物」、破棄されていく上質な着物をアレンジし衣料不足の国へ送る事、帯をバッグにし着物を身近に感じてもらう事、アップサイクルする事によってゴミ問題、地球温暖化対策の一助になるのではと考えています。
応援してくださる皆様一人ひとりと共に、よりよい社会づくりを目指したいです。
私が世界大会へ向けて掲げましたプラットフォームは「”KIMONO” is a treasure for people all over the world.(着物は、世界の人々の宝です)」。
私は、生まれた時から着物と共に育ち、18歳で京料理屋へ嫁ぎ、毎日着物を着て生活し、私の着物へ対する愛はどんどん膨らんでいきました。
しかし周りに目を向けると着物は衰退の一途を辿っていました。
素晴らしい着物に今一度光を当てる為、アップサイクルをいう形で世界の人々が笑顔になれると信じています。
これまでの活動
18歳で京料理屋へ嫁ぎ女将として努め、3人の息子に恵まれました。現在22歳20歳14歳です。
着物文化の衰退を目の当たりにし、一昨年、帯でバッグを作り始めました。
着るのにはハードルが高いと思われがちな為、「着る」ではなく「持つ」。帯バッグをきっかけに着物への関心を呼び起こせる事を願っています。
昨年は、医療現場で防護服が不足した時、裁縫技術を活かし自転車カバーをアレンジし、防護服を150着作り寄付し、また、成人式が執り行われず落ち込んでいる新成人に、振袖に合う「帯マスク」を作ってプレゼントしました。小児科用防護服
その他に、日本文化を次世代に繋ぐ為、子供たちに着物を着せてあげ「しきたり」や「お作法」を教え、世界に着物文化を広める為、海外の方に着物を着せてあげる活動をし喜んでいただいています。
更には、破棄される着物をアレンジし、衣料不足の国へ送る準備を進めています。
資金の使い道
今回集まった資金の余剰金は衣料不足の国へアップサイクルした着物を送る