浅草の老舗靴工場が作るネオ雪駄「サン駄」が”江戸の粋”を現代のリラックスへ

浅草の老舗靴工場が作るネオ雪駄「サン駄」が”江戸の粋”を現代のリラックスへ
浅草にて創業、東京の靴作りを守り続けるリフトが技術を結集。「歩きやすさ」と「履き心地」を追求したネオ雪駄「サン駄」を開発しました。雪駄と革靴のそれぞれの長所を掛け合わせた「サン駄」は、職人が一点一点すべてハンドメイド。和装からカジュアルファッションまでフィットする現代人のための一足です。

にも及ぶ工程があります。リフトではその雪駄作りをすべて職人が手作業で行っています。サン駄の特徴であるふっくらとしたシルエットは、熟練の職人が革の状態を確かめながら手縫いによって形作られているのです。

サン駄にあしらわれた靴工場ならではのディテールが「コバ」。職人のアイデアから取り付けられたこのステッチがあることで和装だけでなくカジュアルウェアとの相性が格段に向上します。サン駄のコバは職人の丁寧な手仕事の証であるとともに、幅広いシーンでこの一足を楽しんでほしいという作り手からのメッセージが込められているのです。

今回は和洋ともに合わせやすいプレーンタイプのサン駄 全5色に加え、クリエイターとのコラボレーションによる2モデルもラインナップいたしました。

■サン駄 プレーン
サイズ:全6サイズ(3S・2S ・ S ・M・L・XL)
カラー:ブラック・ホワイト・インディゴ・ライトインディゴ・和柄

“ブラック” 男性的なオールブラックは鼻緒部分にもリフトが厳選した上質なレザーを使用。艶やかな素材の風合いが着こなしにワンランク上の質感を加えます。

“ホワイト” 男女問わずに着用しやすいのがヌメ革の天板に、ホワイトレザーの鼻緒を組みわせたこちら。定番として長く愛用したいタイムレスな仕上がりです。

“インディゴ” カジュアルファッションの代表、デニムが意外にも雪駄と相性抜群。和装にはもちろん、カジュアルスタイルの際はぜひデニムパンツと合わせてみて!

“ライトインディゴ” 色褪せた夏らしい色合いのライトインディゴレザーはヌメ革天板と組み合わされるとどこかリゾートライク。工場では女性から人気の高いカラーです。

“和柄” 浅草に工場を構えるリフトの江戸の感性が発揮されたのがこちら。履き心地、素材感ともに雪駄を現代的に再解釈したこの一足は雪駄愛好家の方にもぜひお試しいただきたい仕上がりです。
サン駄 クリエイターコラボレーション

サイズ:全4サイズ( S ・M・L・XL)
カラー:龍虎・メッセージ ※各1色展開

“龍虎” イラストレーターの辻野清和さんのイラストを乗せたサン駄。絵柄はポップさもありますが、レザーの重厚な風合いが掛け合わせられることで、風格に満ちた仕上がりになっています。

●辻野清和
大阪生まれ 大阪育ち。大阪のラジオ局FM802支援のdigmeoutに在籍。10年以上服の販売員として働いたのち、インスタグラム、Unknown Asiaなどをきっかけにフリーのイラストレーターになる。シンプルな人物画を中心に表現を続けており、創作活動のテーマは「観てくれた人が、少しでも幸せな気分になってもらえるように」。作品は主にInstagramなどで公開。

“メッセージ” 作字クリエイター、ふくださんの文字デザインを乗せたサン駄。ふとした瞬間に天板の文字を見つけた人は、これを履くあなたの姿と本音のギャップにキュンとするかも!
●ふくだ
作字クリエイター。群馬県在住、22歳。「おもしろかわいい」をテーマに文字を創作。SNSを中心に作字作品を発信。制作したグッズはオンラインショップや物販イベントで販売。

サン駄はメンズサイズ、レディースサイズの両方を展開いたしております。靴のサイズ選びについてはご自身の足の実寸を下記のサイズチャートと比較してお選びください。

※サイズチャートは実寸に合わせて表記しておりますが、ワンサイズ上を選びサンダル風にゆったり履くのも職人のおすすめです!

※実寸でお選びいただいた場合、履き始めは鼻緒がご着用者様の足に馴染