中に送りだそうとする生産者さん、メーカーさんもあります。地元の特産品をなんとか取り入れようと努力し、チャレンジし、冒険する生産者さん、メーカーさんもあります。でも、消費者のみなさんに知ってもらうことはなかなか難しいです。
その二者の間に入るのがフォーチュンボックスです。キュレーターである私、坂内自身が数多くの商品を試して「これは!?」と思った商品だけを厳選してお届けする商品の中には、メーカーさんのチャレンジ精神で作られたような商品も混じっています。
メーカーからすれば、一所懸命に作った商品を多くの人に知ってもらえるきっかけになります。そうすると、また、新しいチャレンジをしやすくなります。
展示会では積極的に質問したり、アイデアも出したりします
何か変わった商品、無謀なチャレンジをした商品はないですか?」と聞くといい商品に出会いやすいこともわかってきました
メーカーの社長さんとも直接お話させていただくことが増えました
できるだけ工場も見学させていただき、工夫されていることや面白い情報を探します
畑なども見学し、作業を手伝わせていただくこともあります
フォーチュンボックスは、届いてから開けてみるまで、どんな商品が入っているかわからない「謎の箱」です。だからこそ、開けるまでのわくわくや、知らなかった商品、興味すら持っていなかった商品との偶然の出会いがあります。
自分で選んだのではない商品たちに心を躍らされる。何が入っているかわからないプレゼント箱を受け取るような、そんな体験です。
私は、”選ばない消費”がもっと普通になっていいと思います。選ぶのに疲れた人も、きっといらっしゃるはず。
一度、あえて”選ばない”を選んでみていただけませんか?
その楽しさに気づいてもらえると思います。
私たちはどうしても知っている商品を買います。その方が安心だからです。消費者が選ぶのに疲れているだけなのかもしれません。偶然一目惚れで商品を買うこともありますが、機会がなければなかなか知らない商品に手を出そうとしません。
でも、ときには冒険しませんか?「商品を選ぶ権利」を手放して、「選ばないといけないプレッシャー」から解放されませんか?信頼できるキュレーター(選ぶ人)が、あなたの笑顔のために商品を選んで送ってくれたら楽しいと思いませんか?
そんなあなたのために、私、坂内綾花がキュレーターに立候補させてください!
将来的に、どんどんキュレーターさんが増えて、「中身はわからないけれど、キュレーターさんに任せて物を買う」という習慣が一般化して、そういう流通形態(市場)ができたらいいなと思います。
私のような者が一人で市場を作るなんて大それたことを言うと笑われるかもしれませんが、少しでも成功すれば、それをきっかけに多くの人が一緒にやってくれると思います。ですから、必ずやりとげたいと思っています。
そのためには、実際にフォーチュンボックスを買ってくださった方の喜びを最大化していきたいと考えて、全国を飛び回って準備してきました。
私が探してきた商品が、あなたの生活に少しの刺激や変化のきっかけとなればうれしいです!
フォーチュンボックスをすでに体験された方からは、「コミュニケーションのきっかけになった」というご感想を多くいただきます。
ご支援された自分自身で体験することも楽しいですが、ご家族やお友達といっしょに開けたりすると、喜んでもらえると思います。
また、「何が入っているかわからない」ため、いらないもの、使わないもの、たとえば苦手な食品などが入