日本の介護業界に貢献したいミャンマー人への支援

日本の介護業界に貢献したいミャンマー人への支援
現在、日本の介護業界では人材不足問題が年々深刻化してきています。人材確保策の柱の一つとして期待されているのが外国人介護人材の受け入れであります。しかし、日本の日本語学校の学費が高いため、介護業界を支えたいミャンマー人達は日本に留学する夢を実現できなくなってしまいます。彼女たちを応援しませんか?

したいと思います。私は介護の仕事を実際に経験したこともあります。私は日本で高度な介護の勉強をして、人の役に立ちたいと思いました。

続いて三人目の紹介をいたします。
三人目の紹介はナン チャ アウン(Nang Jya Aung)さん(20歳)です。

ナン チャ アウンさん

【趣味】新しい料理にチャレンジすること。

【日本に来たい理由】介護は高齢社会のニーズに応じて行われる仕事だと思います。それについて私は実際に経験したことがあります。二年前に私の祖母が病気で下半身が突然動かなくなりました。なので、私は祖母に対していろいろな世話をやりました。その経験を日本の介護現場でも活かしたいと思ったので、日本で日本語と介護技術を学び日本の施設で働きたいと思っています。

そして最後の四人目はサイン コーン(Seng Hkawn)さん(24歳)です。

趣味:音楽を聞くことです。それから本を読むことです。
日本に来たい理由:私は介護の仕事にやる気を感じています。今もコロナセンターでボランティアとして働いています。これからも介護の仕事を続けたいを思います。
これまでの活動

当機構では「日本と海外とを一人一人の温もりと優しさで包まれた絆で繋ぎたい」という一心から日々夢見る明るい将来のために勉学に励む留学生と向き合って参りました。遠く故郷を離れ異国の地である日本で厳しい現実と不安で途中で逃げ出したくなったり、言葉の壁や文化の違いから挫けそうになり涙を流す子もたくさんいました。そんな彼ら彼女たちをそっと心に寄り添った形で親身になって接してきました。決して綺麗事で並べられた表面上だけの意味のない支援ではなく、心の籠った愛情を持って接することで留学生達から厚い友情と信頼で話してくれるようになり、これまで多くの信念と清い志を持った留学生を支えてまいりました。
そうした中で日本語学校へ入校したくても費用面で断念せざる得ない海外の若者も多く、その子たちへの支援を何とかできないものかと考えた結果、私個人が個人的に入学金の貸与をこれまで留学生たちに行ってまいりました。しかし、それにもやはり限界があり無理が生じてきたため、今回のプロジェクトの立ち上げへと至った次第です。

今後も大きな夢と希望抱いている彼ら彼女たちに温かい手を差し伸べ、お互い笑顔で明るい未来に向かって前進できる関係づくりを構築していきたいと思っております。
ご支援の使い道

皆様から頂いた貴重な支援金はミャンマー人4名にそれぞれ50万円の入学資金として提供し、彼女たちの大きな夢であった日本の学校で日本語を勉強する夢の実現に充てさせていただきます。
彼女たちの笑顔を皆さんの手で作ることができます。皆さんから頂いた貴重な支援金はきっちり海外の若者のために使われることをここにお誓い申し上げます。

皆様お一人お一人の貴重で熱いご支援が彼女たちの未来を築き、明るい人生を送らせてあげることができますので、何卒ご支援の程、よろしくお願いいたします。
彼女たちが入国した後の今後のスケジュール

最後に

現在、新型コロナウイルスの世界的な蔓延とさらなる感染拡大により、これまで私たちが普段営んでいた日常が日に日に遠い存在となりつつあります。混沌とする国際情勢も度重なり、私たちは将来の不安を抱えながら過ごすことを余儀なくされています。しかし、明るいニュースがない中でも希望という光を灯し、その光をより大きく明るく強くすることが出来るものと信じて留学生の支援に日々携わっております。たとえ最初はほんの僅かな灯でも人がそこに集えば、より