コロナ禍に生きる女優の7日間を描く映画「ストレンジデイズ2」をつくりたい

コロナ禍に生きる女優の7日間を描く映画「ストレンジデイズ2」をつくりたい
ゆうばり映画祭で物議を醸した映画「ストレンジデイズ」まさかの続編!前作主演の米原深絵が今年で引退となります。最後に、コロナ禍が続く近未来を舞台に、誰かにパラサイトしながらも生き抜こうとする女優の姿を描く作品をつくりたいと思いました。CAMPFIREさん初参戦、ぜひよろしくお願いします!

はじめに・ご挨拶〜プロジェクトをやろうと思った理由にかえて

監督をしている越坂康史です。普段は教育映画からVシネマまで幅広く活動させていただいております。
この度、拙作「ストレンジデイズ」(2016)に出演いただいた女優の米原深絵さんが引退することになり、最後の花道として作品を作りたいと思いました。
米原さん曰く「ノーギャラでいいから出たい、作りたい!」ということで、そこまで言われてはやらなきゃなりません。ちょうど、それに応えるように思ってもみないような面白いアイデアが浮かんできました。コロナ禍でまともな活動ができなくなっている女優・俳優さんたち。誰かにパラサイトしてでも生き抜くそんな物語を紡ぎ出したいと思ったのです。気持ちの上では本家「パラサイト 半地下の家族」より過激でブラックなペーソスのを持つ作品を目指したいと考えております。(敷居上げすぎか…)
クラウドファンディングで予算をいただきつつ、自主製作に近い形とはいえ、少しでも引退作にふさわしいクォリティの作品にすべくみなさまのご協力をいただけたら嬉しいです。

※本作はR15を想定しております。あまりいないと思いますが15才未満の方のご支援はご遠慮ください。
このプロジェクトで実現したいこと

得意とする極端な設定で紡ぐ少し未来の物語を作ります。

◯ストーリー概要(今後多少変わる可能性があります)

今から少し未来。コロナウィルスの猛威は未だ収束せず、第14派の真っ只中にあった。社会のあらゆるものがコロナ以前から変化し、人々の生活は困窮を極めていた。わずかな金額のベーシックインカムが導入されたが、消費税は100%になり、少子高齢化はさらに進み、格差は広がっていた。

1年前、米原深絵は税の滞納で区役所に呼び出された。それまで深絵は、女優としてなんとか生活してきたが、決意する。お金を出してくれる人にパラサイトして生きていこうと。そのために芝居を使おうと。
こうして現在に戻り、深絵のリアルな場所での演技が試されるパラサイトな1週間が描き出されていく。

計70分〜80分程度

◯出演

米原深絵

前作「ストレンジデイズ」主演オリジナルビデオ(Vシネマ)「ホームジャックカルテット」「ホームジャックペンタグラム」などに出演

範田紗々

言わずと知れたVシネマクィーンの一人
オリジナルビデオ(Vシネマ)「ホームジャック」シリーズ(主演)「キングダム」シリーズ
映画「孤狼の血」「私の奴隷になりなさい 第三章 おまえ次第」などにも出演
これまでの活動

前作「ストレンジデイズ」は自主製作で作られ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017でシネガーアワードを受賞。その後凱旋上映を経てDVD化されました。

資金の使い道

キャスト費(米原深絵はノーギャラで取り組ませていただきます) 
 約7万円
スタッフ費(越坂康史も監督料はノーギャラで取り組ませていただきます)
 約8万円
ロケ費
 約7万円
スタジオ費
 約10万円
機材費
 約2.5万円
リターン経費
 約7万円
クラウドファンディング手数料等
 約8.5万円

さらに多くの金額が集まった場合
・75万円で→深絵が主題歌を歌います
 (2万円以上のサポーターのみなさまに主題歌ダウンロード権を追加!)
・100万円で→深絵の好きな俳優がブッキングできるよう交渉します

一方、資金が目標額まで行かないと自腹になって7日シチュエーションが減るかも知れません。
リターンについて

通常のリターンに加えて単品オプションのリターンを多数ご用意いた