廃校に子どもたちの声を!「感性・感受性」を育むクリエィティブな空間を津山に!!

廃校に子どもたちの声を!「感性・感受性」を育むクリエィティブな空間を津山に!!
コロナ禍となって、先行きの見えない時代。これからを生きていく子どもに残すべきは、柔軟な発想と自由なパフォーマンス。そのための「感性」が欠かせません。私たちがつくるのは、カフェ・ケーキ屋・子育て支援・スポーツトレーニング・アトリエなど、「感性」をテーマに広がるクリエィティブな空間です。

る遊び場を提供する オガワ薬局さん
 店舗名:Third place Haida

・ママさん2人組みのケーキ & パンのパティシエ ユニット kukkaさん
 店舗名:kukka

・生活や人生のパフォーマンスを高めるワークアウトスペース 野中健志さん
 店舗名:Life-Performance-LAB.

オガワ薬局さん・野中さん・kukkaさんは、なんと新規創業!

そしてなんと、オガワ薬局さん・山田彩加さん・kukkaさんは3人とも現役の子育てママさんです!

現在、他にも応募をいただいており、残りの空きテナントは「あと1部屋」となりました。

また、今回のプロジェクトは岡山県立大学畠研究室の学生のみなさんにご協力いただき、今回の建築デザインや改修に参画してくれました。今も県立大学生と一緒に施工にあたっています.。

店舗を持たずにローカルケータリング事業をしてきた私たちも、子ども・大人が楽しめるこの空間に初の旗艦店として、満を持して「ヒトトゴハン」の屋号を掲げた飲食店をオープンすることにしました。

次世代が希望を持ち、活躍できる地域にしていく。

次世代へ「良い形」で地域を手渡していく。

そのための準備を進めています!

■これまでの活動

理念が先行して、事業性の考えられていないプロジェクトではありません。

私はこれまで、3つの廃校利活用に携わり、今も変わらず運営しています。

事業性を図りながら、地域課題にコミットするソーシャルビジネスを行なってきました。

地域住民の方々、行政など、関係機関との調整をはじめ、

求められていることと経営のバランス、ブランディングなど。

さまざまな成功と失敗を経て、廃校を拠点にライフスタイルとワークスタイルを両立させる実践型の学び舎「廃校大学」の学長もしています。

これまで蓄積してきた廃校利活用ビジネスのノウハウをここに注ぎ込み、

子どもたちとともに、最も育みたい「感性」と「感受性」を刺激し合える場所を、これまでの集大成として進めていきます!

人口約260人、標高 400mの集落にある廃校をリノベーション。
運営を担う一般社団法人地域支援機構サトビトを設立。

ゲストハウス・カフェ・ショップ・美容室・イベントホール・公民館の6つの事業を持つ複合施設です。廃校舎の維持を目的に、各事業で維持費・運営費を稼いでいます。

各店舗を事業者に委託することによって、関係人口を創出。地域における次世代MICEモデル事例として、三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社のオウンドメディアに掲載されました。

地元住民会と連携して、高齢者を対象に介護予防・日常生活支援総合事業を開催。

3年前より「さくら健康サロン」として運営ボランティア8名、会員数は40名を超え、旧保育園舎に毎回約20名が集まり、介護予防体操・レクリエーション・食事などをして、コミュニケーションをはかっています。

・旧津田小学校(2017 年~):真庭市旦土 303

旧給食室を活用して、セントラルキッチン兼シェアキッチンとして運営。

地元企業がテナントに入り、恒常的に活用されています。

またグラウンドと体育館をイベントスペースとして開放。季節ごとにマルシェやビアガーデンなどのイベントが開催されています。

若者の流出が著しい地域の中で、若い世代の関係人口を創出している他、ここを拠点に飲食系インキュベーションも行なっています。

これからの経験すべてを、このプロジェクトに注ぎ込み、

子どもたち、「次世代」に豊かなこれか