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これらを踏まえ、今回私たちは「アクティブバイスタンダーバッジ」というプロジェクトを提案します。
このプロジェクトでは、「性暴力を容認しない」「アクティブバイスタンダー(積極的に被害を止める第三者)として性暴力被害を見過ごさず、状況に応じてできる限りの行動をし、その行動に責任を持つ」ことができる方にバッジとカードを配布いたします。バッジを身に付けていただくことで、日本における性暴力の現状と第三者の重要性の啓発につながるだけでなく、「私はいつでも被害者の味方である。」ということも負担なく表明することができます。
また、バッジと一緒にお渡しする名刺サイズのカードには、被害相談を受けた時の対処の仕方や被害者向けの対処方法、支援機関の連絡先等が記されています。このカードを携行していただき、もし被害相談を受けた場合には、そのカードに基づいて行動したり、そのカードを被害者に渡すことで、早期の被害者支援につなげることができます。
デザインの応募はこちら:https://safecampuskeio.wixsite.com/badgecontest
バッジ生産費用:35万円 賞品費用:3万円 人件費:6万円 郵送費:10万円
紙印刷代:5万円 手数料:7万円
このコンテストは、5月8日にデザイン募集を開始(6月30日〆切)、審査員の評価を経て7月下旬にグランプリ発表、直後から生産開始をし、年内に配布することを予定しています。
プロジェクトの終了後、クレジット及びバナー掲載は個別で、メールのやり取りにて7月1日以降順次行い、バッジは生産ができ次第、今年中(2021年12月31日)に発送します。
□ クレジット・バナーはこちらのサイトでの掲載となります
□ クレジット・バナーは掲載後12ヶ月間掲載します。
□ リターン履行期限:有効期限2021年12月上旬まで(12月上旬までにリターンを履行しない場合にはリターン権利を失効します。)
<All-Or-Nothing方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-Or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は、計画を実行せず、支援金は返金されます。目標金額を達成した場合のみリターンを履行します。
一部共催団体より、プロジェクトにかける思いや意気込み(順不同)
主催:慶應義塾大学未公認団体 Safe Campus
【団体SNS】
①Safe Campus Twitter ② Safe Campus Facebook ③Safe Campus instagram ④Safe Campus 団体HP
【活動実績】※ 団体正式発足後のみ記載
① 2019年11月、団体として発足。署名活動「セクシュアル・ハラスメントを防止できるキャンパスを」の呼びかけを開始。署名は3月に終了。620筆。(詳細 http://safecampuskeio-keiosayno.mystrikingly.com/ )
② 2020年4月~2021年3月、ちゃぶ台女子返しアクションさんによる「ちゃぶじょチェンジ・リーダー・プログラム」に参加。
③ 2020年6月、ワークショップイベント「SCKと学ぼう」をオンライン開催。
④ 2020年8月、ワークショップイベント「相談されたらどうする?」をオンライン開催。
⑤ 2020年9月、学内性暴力実態調査を実施。325件の回答の結果は