入という形で商品の在庫を減らし、在庫切れとなったリターン返礼品を集まった資金で新たに材料を仕入れ刺繍を制作し、職人が収入を得られるようにします。
◉今年4月に入り7月から観光客の受け入れを始める予定との発表がありました。少しずつ明るい光が見えてきたようにも感じます。しかしコロナが終息しない限り、以前のようにバリ島に観光客が訪れるようになるまではかなりの時間がかかると思われます。半年先なのか、1年先なのかは分かりません。
こちらを払拭する為、ネットで商品が購入出来るようホームページを制作しネットショップを開設します。
◆◆ プロジェクトを立ち上げた背景 ◆◆
店の前を通る度に、軒先にかけられた大きなバッグに目を惹かれてました。
昨年8月初めて店を訪れた時に、片言の日本語を喋る気さくなオーナーAyuさんと話をさせていただくことができました。コロナの影響で昨年4月から観光客がいなくなり売り上げが激減。沢山の在庫を抱え6人の職人は休職中。商品が売れないから材料を仕入れる資金もなく職人に仕事が廻らない状況だと言います。
私自身昨年来店した際数点のバックを購入。日本に住む友人にも今の状況を話し購入支援をしていただきました。
また、このバックが売れ職人も仕事ができ収入を得ることができたらという思いで、店の商品紹介をSNSで日本に向けて発信し続けました。かいあって昨年10月日本の企業様とのご縁をいただき一週間限定のオンラインマーケットにバリ島支援企画として出店(委託販売)させていただくことができ、その時商品7点が売れました。オーナーAyuさんは売り上げが上がったことに感謝し大変喜んでいました。
昨年10月こちらに出店させていただきました。
(上記の写真はロハスマーケット主催者様からの承諾を得て掲載しています)
ただコロナ禍で観光客がいない現状では先の見通しが全くつきません。
★★★ Ayuさんから★★
コロナ前は来店客がいましたが、昨年4月以降来店客は減り売り上げが激減しました。
職人に仕事が廻らず、職人は皆失業し長い間仕事が出来ていません。
何とか職人に仕事をさせたい! 助けたい‼︎と考えますが、来店客も売り上げも少なく、今は自分が生きていくのに精一杯で助けることができません。
今年店舗賃借が切れ支払うべき1年分の店舗家賃も支払えていません。
昨年4月以降、大幅に売り上げが減りました。
昨年初めまでは売り上げもあり、昨年1年分の店舗家賃は支払いができましたが今年分はまだ支払いが出来ていません。
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ロックダウンから1年が過ぎました。
Ayuさんは毎日店を開け、お客様が来店するのを待っています。
みんな生きる為に故郷の刺繍職人に仕事を廻してあげたい、観光客が戻って来るまで何とか店を存続していきたいと願うAyuさんと、何とか今を乗り切って店を存続し、温かみを感じさせてくれるこの刺繍をずっと引き継いで
バリ島を訪れる方々に手にとってもらいたいと思う私との気持ちが繋がり、今回クラウドファンディングのお話をオーナーAyuさんにし、挑戦しよう‼︎と2人で心を一つにし共同で立ち上げたプロジェクトです。
国からの援助は一切なく本当に厳しい状況です。
バリ島の観光客受け入れに向け、店を存続させ刺繍伝統を残し、刺繍職人の雇用を復活させるためのプロジェクトです。
皆様にご理解をいただきご協力いただけたらと思います。
◇◇ 資金の使い道・実施スケジュール ◇