はじめに・ご挨拶
初めまして、シンガーソングライターのせりかなと申します。
筑波大・リクルートを経て、2014年頃から音楽家へ転身、東京を拠点とし、地球柄のギターを相棒に活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
1、コロナ禍あけの活動を見据えて、新作のCDアルバムとミュージックビデオを作りたい!
2、私が動くことにより、少しでも音楽家や音楽事業に携わる方へも仕事を回していきたい!
1に関しては、ずっと作ってみたかった「SERIKANA B-SIDE ALBUM」を作ろうと考えています。
今までのシングルに収録されているけど、ベストアルバムには入っていなかった、
“カップリング曲”を中心に組み立てて、
その楽曲たちに新しくアレンジを施したり、
半数以上を新たにボーカルレコーディングし直して制作するつもりです。
そして、2曲ほど新曲も入れたいと考えています!
予算次第ですが、12~15曲ほどが収録されたアルバムにしたいと検討しています。
例>『ひとりはなび』『年下』『僕という花』『いつかまた』…などの楽曲 + 新曲『 』
ミュージックビデオは、収録楽曲の中から1曲リード曲を選び、その曲のMVを作る予定です。
半分は自己資金、半分はこちらでご支援いただく資金で、
アルバムとMVが両方制作できるように努めたいと計画しています。
(正直、楽曲アレンジ代が圧倒的に高くかかる(1曲約7~10万)ので、
全曲フルアレンジのアルバムにはできないと思います。
2/3ほどフルアレンジ、1/3ほどアコースティック音源というようなアルバムになると思います。)
2に関しては、リターンやCD制作やMV制作を通して、
コロナ禍で仕事の減った身の回りの音楽家さんや音楽関連のクリエイターさんに
少しでも制作の仕事を回していきたいなという気持ちがあります。
プロジェクトをやろうと思った理由
今、音楽家は、イベントやライブの中止により、活動にも大幅な制限がかかり、収益が激減し、
ほとんどの方が厳しい状況に置かれています。
私も例外ではなく、周りのサポートミュージシャン、カメラマン、各種クリエイター、
アパレルのメーカーさん、様々な人たちの仕事が激減しています。
正直、音楽関連事業のみで生計を立てている自分には、
今までのような活動を続けていくのは、これ以上は難しい状況です。
そんな状態なので、新しい作品をリリースする余力もなくなってしまいました。
そんな中でも、音楽活動を諦める前に、最後まで自分にできることをやってみよう、
音楽を愛してくれる皆様の楽しみを創り続けたい、笑顔になってほしいという気持ちを胸に、
この環境に適応しながら音楽を届けられる術を模索してみようと思い、
今回、プロジェクトの立ち上げを決意しました。
赤裸々にお話しすると、
コロナ前から製作が始まっていて、リリースも決まっていた、
コロナ禍でリリースした下記3作品
「向こう」(2020.03リリース)
「SERIKANA BEST2 “DOWN TO EARTH”」(2020.09リリース)
「星と花の街」2021.03リリース
これらは正直、全てが赤字(制作費がペイできていない状態)となっています。
今までの作品の3割ほども売れていない状況です。
なので、ここから新しい作品をリリースするのは難しい。
でも、ライブも思うようにできない。
ただ、制作の時間はたくさんある。。。
「コロナ禍があけた時に、皆様に届けられる作品を今のうちに作っておきたい」
色々思い悩んで、