コロナ禍の日常を描いた短編オムニバス映画「to…」を制作したい!

コロナ禍の日常を描いた短編オムニバス映画「to...」を制作したい!
この短編オムニバスでは、コロナ禍における男⼥3組の物語を描きます。この映画はコロナウイルスによって今まで「普通」だった⽣活ができなくなってしまった⼈々たちの物語であり、⼤学⽣、⾼校⽣、舞台役者、中華料理屋などそれぞれが抱えるコロナ禍の葛藤を取り上げます。

うに、そして少しでも希望を感じて頂けるように精一杯演じたいと思います。」

中華料理屋の息子:要役

清水 陽介

コメント

「今回、オムニバスPart2で要役を務めさせていただく清水陽介です。本作ではコロナ禍で生きていく22歳の役柄という事で自分とかさねあえる部分が多いので、より自然な要になりたいと思います。そんな要の複雑な思いをみなさんにお伝え出来るよう精一杯頑張ります。」

Part.3

女子高生:楠本 ×  舞台役者:大内

「倉庫でアルバイトをしながら劇団で役者をしている⼤内は、コロナ禍によって役者として表現ができる場を失っていた。⼩規模ながら舞台の活動を再開し始めたが、公演に頻繁に⾜を運ぶ⼥⼦⾼⽣、楠本にどこか不思議な感覚を覚える。舞台に上がるたびに楠本を気に掛ける⼤内。コロナ禍で⽣活が⼀変した2⼈の間には⾃然と繋がりができる。」

女子高生:楠本役

竹内 詩乃

コメント

「台本を初めて読んだとき、楠本は年齢も心情も私にとても近いものを感じて、絶対に演じたいと思いました。毎日台本を読みながら、役作りをとてもワクワクしながらしています。コロナ禍の中、このお話は見てくださる全ての人に通じるものがあると思うので、物語を通して沢山の方に気持ちを伝えていけるように頑張ります。」

舞台役者:大内役

猪 征大

コメント

「猪征大です。今回コロナ禍の人々の日常を描く短編映画に出演させていただきます。この一年、世界中の人が経験したこの時間の中で、たくさんの想いが世界を巡っていました。人々が寄り添いあっていく瞬間を、この作品を通して伝えていけたらと思います。」
スタッフ

監督/脚本

塩野 峻平(RARERU)

1998年⽣まれ。東京都出⾝。2017年、中央⼤学⼊学と同時に同⼤学放送研究会に所属し、映像制作を始める。2018年秋、サークルのメンバーとともにクリエイター集団「RARERU」を⽴ち上げる。現在映像クリエイターとしてYouTube広告やSNS ⽤の広告を制作。並⾏して⾃主制作映画の監督、脚本を務める。

〈監督作品〉

『死⼈に⼝なし』(2018)

・Good stock Film session vol.5上映作品

『レイディオ』(2020)

・⾨真国際映画祭2020優秀作品賞・審査員特別賞

・SKIPシティ国際D シネマ映画祭2020ノミネート

・映⽂連アワード2020優秀作品賞(準グランプリ)

・Good stock Film session vol.5上映作品

プロデューサー

中村 綾菜(RARERU)

〈プロデュース作品〉

『レイディオ』(2020)

・受賞歴は同上

撮影

近藤 実佐輝

〈撮影作品〉

『満⽉の夜には思い出して』(2018)

・MOOSIC LAB 2018

・池袋 シネマ・ロサにて上映

・京都 出町座にて上映
資金の使い道

「製作費」

ご支援いただいた資金は、映画の製作費に当てさせていただきます。

○人件費 600,000円

→出演してくださる俳優さん、女優さん、楽曲を制作してくださるアーティストさん、撮影に参加してくださる方への謝礼です。

○ロケーション費 600,000円

→スタジオのレンタル費用や、撮影許可を申請するための費用です。

パート1では、コンビニ、スカイツリーを撮影のために貸し切らせていただいたり、撮影許可を取得した上で公園での撮影を行ったりしました。

パート1:コンビニでの撮影パート1:立野役の東出薫さん(右)と小松役の植松優さ