人生で3回死にかけて生還した奇跡体験者が、電子書籍を出版したい

人生で3回死にかけて生還した奇跡体験者が、電子書籍を出版したい
人生で3回命を落としかける危機に遭遇し、その度に奇跡的に生還を果たしてきた経験、そこから得た気づきと「生きるためのパワー」を、一人でも多くの人に届けたい!!奇跡の経験を電子書籍として出版し、前向きに生きる人を増やすためのプロジェクトです。

みなさん、人生の中で「死」を自分ごととして意識したことはありますか?
「明日はもう生きていないかもしれない……」と、本気で感じたことはあるでしょうか?

はじめまして、絆家丈司(きいえじょうじ)と申します。
私は、これまでの人生で3度、文字通り「死にかけた」ことがあります。

最初は6歳・小学校1年生の時、2回目はそれから20年後の26歳、そして3回目は今から6年前の46歳の時です。その度に、奇跡的に死を免れ、大きな後遺症などもなく「復活」してきました。現在52歳ですが、毎日元気に家業である不動産業を営み、家族と幸せに暮らしています。

そんな自分のことを、少し前までは、「運が良い人間」としか思っていませんでしたが、様々な出会いを通して、「何か大きな力に生かされてきた」と感じるようになりました。また、新しく会う人会う人に、「話すと自然と元気が出る」「元気をもらえた」などと言われ、自分自身が「パワーを届ける存在」だと実感するようになったのです。

これまで何度も死を目の前にし、救われてきたからこそ気づいたこと、届けたい「パワー」があります。その「第一歩」として、このクラウドファンディングで電子書籍の出版に挑戦したいと考えています。

最初の奇跡的な出来事は、交通事故でした。小学校1年生だった私は、車道の向こう側にいた母親のもとに駆け寄ろうとして、左右を確認せずに飛び出してしまったのです。時速50〜60kmで走ってきた車とぶつかり、私は10m以上飛ばされて道路に叩きつけられました。

内蔵が破裂し、2日間意識不明の状態でした。家族はこのまま目を覚まさないのではないか、と本気で考えたようです。しかし、意識が戻った後は順調に回復し、2ヶ月入院したものの、後遺症もなく普通の生活が送れるようになりました。
この時の傷は、今でも大きく腹部に大きく残っています。

2回目の奇跡体験も自動車事故でしたが、この時は自ら運転していた車での自損事故でした。
さらに3回目は、病気が発覚。あと少し発見が遅れていたら、今私はこの世に生きていないというような、ギリギリの状態だったのです。

この辺りの出来事は、電子書籍で詳しく紹介したいと考えていますので、細かい内容についてはお話ししませんが、3回すべてが「生きていることが奇跡」としか言いようがない、大事故や重い病気でした。そして、その度にどういうわけかすっかり回復し、以前と変わらない日常生活を取り戻してきました。

一度ならともかく、3度もこうした「奇跡的な体験」をする人は、本当にめずらしいといいます。

ただ、少し前までの私は、これらの体験について、あまりきちんと向き合ったことはなく、身近な人、地元の友人などには全く話してきませんでした。むしろ、「隠してきた」という方が近いかもしれません。

そんな状態への違和感が少しずつ大きくなってきた頃、新しい出会いに恵まれる機会が増えました。その方々に「実はこんな経験をしていて……」とお伝えすると、「それは本当に特殊な体験だ! 」「その力をもっと生かすべきだ」と言われるようになりました。

そして、ある有名ヒーリングサロン経営者の方には、「(奇跡的な生還は)あなたが生命エネルギーにあふれているからだよ! 」とまでおっしゃっていただき、真剣に自分自身の経験や人生について振り返り始めたのです。

確かに、私は昔から人を笑顔にするのが好きで、「ムードメーカー」と言われることも多く、人と人をつなぐことに喜びを感じてきました。実際に私と会って話した人からは、「何だかとても元気になった」「自然