■ご挨拶
はじめまして、福岡県筑紫野市(学業の神様 太宰府の隣市)二日市(ふつかいち)で家族で『おむすびぎゅっぎゅ』というおむすび屋をしております、平山と申します。
当店は2019年10月に開店し『ちゃんとつくる』ってなんだろうをコンセプトにおむすびを通じて食の大切さ・手軽さを感じてもらえるお店づくりを目指してきました。
作り置きをせずできたてを提供し、具の素材は直接お会いした生産者の方からのみ仕入れを心がけ、ご来店のお客様とは可能な限りお話しをさせて頂きながらおむすびを提供して参りました。飲食店経営は素人ながらも、地域の皆様に支えられ少しずつお客様も増え始めた開店後6ヶ月頃、2020年2月に新型コロナ感染症が世界的に流行しました。日々お客様は減り続け、炊いたお米も味噌汁も毎日余って、不安の連続でした。テイクアウトやデリバリーを始めたり、おむすびの具材を創意工夫することでようやく開店一周年を迎える事が出来ました。多くのお客様にご利用頂き『月替わりの具材楽しみにしてるよ』などお言葉を頂き、日々喜びを感じております。
人気のおむすび一合セット
■プロジェクトで実現したいこと、その理由
このプロジェクトのきっかけは当店の店長(娘)の一言でした。
コロナ禍にも関わらず遠方より足を運んでいただき、おむすびを購入頂くお客様を見かけた店長から『遠い所の人でも手軽に食べてもらえたら良いよね!』と意見があり、私達夫婦にもお客様より『近くにお店出してよ!』とか『このおむすびを離れた家族に食べさせたいな』などお言葉を頂いていた事を思い出しました。
たくさんの方に当店のおむすびを味わって頂くにはどんな方法が良いか、店舗を増やすか、デリバリーが出来る地域を増やすか、ご自宅で楽しめるおむすびセットを販売するかなど、考えを巡らせておりました。そんな中、知人の紹介で出来立ての味と食感を再現できる冷凍技術を持った企業様と出会い、『この方達となら店と同品質のおむすびを遠い所の人へお届けできる』と確信し今回のプロジェクトを考えました。
できたてを売りにしている店が冷凍おむすび?と思われるかもしれません。今回協業する企業様の冷凍技術は次世代凍結技術と呼ばれる特殊な冷凍技術を採用されており、再現が難しいと思っていたお店の味・食感をそのままお届け出来ます。
このプロジェクトを通じて冷凍おむすびを完成させ、遠方にお住まいのおむすびが好きな方、当店のおむすびが気になっている方、食べてみたいと思っている方、いろんな方に食べて頂く事が目標です。
■こども店長にインタビュー
ーーお店の自慢は?
食べてる時にお客様と会話できるところです!
他のお店にはない具材を売ってるところも自慢です。
ーー店長がお店に立っている時気をつけている事
お客様が来たら挨拶!
いらっしゃいませ、ありがとうございました を忘れずに言います。
ーーお客様に絶対に食べてもらいたいお店のおむすびベスト3
3位 – 半熟煮卵 卵の黄身がお米と絡んで美味しい!
2位 – 焼き鮭 どこのお店にもあるけど鮭の香ばしさ・味が良い!
1位 – 焼きたらこ プチプチした食感が最高!
ーー冷凍おむすび開発が成功したらどんな人に食べてもらいたい?
おにぎりが好きな人、おにぎりが気になっている人、食べてみたいと思っている人、いろんな人に食べてもらいたいです。
ーー店長の10年後の夢は?
おかずとか増やして進化させたい!
あと、お客様をスムーズに案内できる様なお店にしたいです。
代表(お母さん)にはゆっくりして