神戸から次世代のために!みんなで作る楽校プロジェクト

神戸から次世代のために!みんなで作る楽校プロジェクト
神戸市西区の里山に開校.人が生きていく為に「必要なもの」がここにはあります。山水の恵みと人の温もり、そしてありのままの自分を表現できる場所、本当の生きる力をはぐくむ、それがさとのわ楽校!子どもを真ん中にまぁるい社会を作りたい。次世代の為に愛の循環を 共育ツールは古くて新しいエコロジー&テクノロジー

食べ物、自然の恩恵、綺麗な夜空、6月には蛍が飛び交い、さとのわフィールド内には日本みつばちと西洋みつばちと天然記念物の烏骨鶏が元気に暮らしています。

コミュニティ作り地域興しの1つとしても神戸市西区の自然豊かな里山の古民家で子どもも大人も楽しい【さとのわ楽校】を目指します。
●プロジェクトを立ち上げた背景

2020年4月、さとのわの家で水木曜日にNPO法人と連携してオルタナティブスクールさとのわ学びの研究会を開校しました。現在週2日、でも子ども達のことを思うと月火金も必要だなぁとこの1年ずっと感じてきました。

とはいえ、スタッフは完全ボランティア…無給です。

国からの予算も兵庫県や神戸市からも支援が無い中で、現状として夫婦でスクールに携わるには子ども3人を育てる上で日々の生活が成り立ちません。

一方、不登校の子どもにも何も経済的支援がありません。

これまでの活動の中で、災害や社会的状況から経済格差は大きく広がるのを目の当たりにし、母子避難やひとり親家庭や多子世帯、コロナで仕事がなくなってしまい疲弊ししんどい生活を送っている人からの切実な相談を数多く聞いてきました。

家庭が教育費を負担するのも厳しい現実…

それなら子ども達はどこにも出ずにじっと家に居るしかないのです。

ということで、昨年10月時点では神戸市内だけでも2500人も不登校の小中学生が居る中で実際2000人以上の子ども達がどこにも所属できず学びの機会を得られていないのが現状でした。

なんとかしたい!

公立の学校以外にも選択肢があったら!

子ども達が多様な学びを選ぶことができ月火水木金と学べる場所があり

公立の小中学校と同様に子ども1人に対する教育費がおりて授業料は不要で

公立の小中学校と同様にスタッフにもきちんと賃金が払われる

公立の小中学校と同様に出席認定され、高校などの進路の選択にも活用される

暗記だけの学力より人間力を大事にしたい。

選択すること、を大事にしたい。

子ども達が経済的理由で学びの機会を逃すことがないように、子ども達を受け入れることができるよう、さとのわサポーターとして応援してください!

どうか子ども達の学びに予算をください!

まずは今年度の1年分、皆さまのお力をお借りしたいです!

そして、行政を動かしたいのでご支援くださった方の大きな力で署名を集めて神戸市と兵庫県と国に提出します!

同時に連携して署名を集めてくださる協力者求む!これで行政が変われば1人1人の力でより良い社会を作れる事が証明できます!

今の私にできること、ご支援のお礼にさとのわ養蜂研究所から里山の自然のままの貴重な蜂蜜を皆さまに贈ります。

そして、神戸の自然豊かな里山の古民家を子どもの学び舎として提供し、子どもたちの食事には自然農オーガニックの採れたて野菜を提供します。

また、繋がる仲間たちも皆さまへの感謝の贈り物に協力してくれています。

お一人お一人の応援が力になります。

次世代の為にできること、愛の手を、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
●これまでの活動

東日本大震災避難者支援会 「さとのわ」の場所で、NPO法人オルタナティブビレッジと提携して

2020年4月より「オルタナティブスクール さとのわ 学びの研究会」を開校しました。

現在生徒は小中学生合わせて8人

さとのわ楽校で目指すこと主体的な学び、体験学習、少人数制、個性を伸ばす、ゼロから生み出す力、創造力、自然との共生、自分らしく幸せに生きる力をはぐくむそれが丸い社会の楽校で、