っていました。
足を踏み入れてみるとそこはヤバいポイントがたくさん。
ヤバいポイント①
チョコレート工場にぴったりの広さ!
広々とした客席、厨房、製造室、客席、駐車スペースも完備!客席
厨房
ヤバいポイント②
オプション満載!
2階はすべて和室、離れに大浴場、さらになんと、ステージ付きのホールまで!
いずれライブや市を開催したいホール
ヤバいポイント②
山、田んぼ、海に挟まれた最強のロケーション!!
お店の目の前には田んぼと畑と山が広がる
プライベートビーチつき!しかも、謎の遊歩道が(笑)
いったい、なんなんだここは!?
もともと尾道の小さな島の山奥でチョコレートを作っていた僕には、明確なイメージがありました。
地元の方も、観光客の方も、多くの人がこの場所に訪れて、交流し、豊かな自然に触れ合い、笑顔で楽しんでいる、そんな光景です。
僕たちがチョコレートを作ることで、そんな空間ができる様が、ありありと想像できました。
その為に、チョコレートの製造、販売、工場見学、チョコ作り体験、マルシェ、音楽イベント、アートギャラリーetc…さまざまな企画を考えています。
この場所ならそれらが全部できるのです。
この物件に出会ったことが、運命とさえ思いました。
絶対にここでやろう!と決め、夢の店舗づくりに向けて第一歩を踏み出しました!
お店の名前を”莚CACAO CLUB”と名付けました!
ブランドロゴ
▲▽しかし、厳しい現実も▲▽
とは言え、この建物ができたのは1976年。今から44年も昔のことです。
僕より歳上の物件はかなりの老朽化が進んでいました。
長らく放置されたキッチン
あちらこちらに穴が、、、
かなりの改築費が掛かるだろうな、、、
さらに、チョコレート工場を作るのには専用の機材も必要です。そこで、まず僕は自分の限度額いっぱいまで融資を受けました。
それから、助成金も2種、採択いただき、どうにか工面はできました。
しかし、この広い物件では、建物の修繕費用に加え、自動火災報知器の設置や三相電源の導入などが必要になり、内装工事だけでおよそ700万円、専用機材の購入費が300万円と予算をオーバーしたため、本来別のところに使うはずだった資金を充て、あっという間に用意した資金は底をついてしまったのです。
▲▽ご支援いただいた資金の使い道▲▽
そこで今回、このプロジェクトを立ち上げました。
皆さまからのご支援は、この先の原材料の仕入れ、パッケージデザイン、人件費、開発費など、本来予定していた費用に充当させていただきます。
訪れる皆さんが楽しめる場所、ここにチョコレート工場があって良かったなと思える場所を、僕たちは絶対に作ります!
どうか皆さま、ご協力をお願いします!
▲▽リターンについて▲▽
さて、ようやくリターンの話です。
概要の通り、リターンは1種類、それもチョコレートではありません。
木の板です。
これがいったい何なのか?
ご説明します。
こちらをご覧ください。
内装写真内装写真
かわいいでしょ?
これはお店の内装に使っている木の板です。
でも、ただの板ではありません。
まずこの形には意味があります。
佐渡にはたくさんの祭がありますが、中でも最も象徴的なのが鬼太鼓です。
太鼓を叩く鬼たちが身にまとっている衣装の模様をご覧ください。
“写真引用元:さど芸能 https://sado-geinou.com/geinou/akadomari/ ”
これは鱗模様という古来から使われる柄です。
僕は店の内装