オラクルカードというものをご存知でしょうか?
オラクル(oracle)とは「神託、神のお告げ」という意味。占いでいえばタロットカードに近いものです。偶然引いたカードからメッセージを受け取ります。
40~50枚くらいのものが多く、カードにメッセージが書いてあるものもあります。ほとんどの場合、ガイドブックが付属しています。日本で出版されるオラクルカードにもたくさんの種類があり、サイズ、使い方、用途、様式に自由度が高いのが特徴です。
このクラウドファンディングは、日本オラクルカードリーディング協会オリジナルのオラクルカードを作りたい!というプロジェクトです。
オラクルカードに興味がある方も、オラクルカードについてあまり知らない方も、お付き合いくださるとありがたいです。
日本オラクルカードリーディング協会代表の愛川と申します。オラクルカードリーディング講座を開催し、オラクルカードの使い方、オラクルカードリーディングの仕方を教えています。
コロナ禍で人と人がリアルに出会うことが難しくなり、働き方が変わって、人間関係が分断されました。そんな中、協会では他者とのオラクルカードリーディングをお勧めしています。
私は39歳の時 (2015年)ハウスクリーニングの事業を立ち上げました。しかし、過労から体調を崩し、経営も悪化、一年で廃業となりました。その時、助け舟を差し伸べてくれたのが、オラクルカードの出版元ライトワークスの会長さんでした。それがオラクルカードとの出会いでした。
お仕事としてショールームでオラクルカードを説明し、販売していたことがきっかけで、私の人生が次第に好転していきました。
その後、私は独立し、オラクルカードアンバサダーとしてイベントに出させていただいたり、情報配信したりする中でオラクルカードへの関わりが深くなっていきました。オラクルカードに関われば関わるほど不思議とご縁がつながり、広がっていきました。
そして2020年7月、コロナ禍、真っただ中、協会の趣旨に賛同してくれる方々が集まって、日本オラクルカードリーディング協会を設立しました。
オラクルカードには以下のような魅力があります。
・ガイドブックが付属しているので、初心者でもお手軽に使うことができる
・占い全般との相性が良いこと
・絵柄が美しく癒される
・色々な種類のカードデッキがあり、自分の世界観に合ったものを選ぶことができる
オラクルカードで最も有名なのが、「エンジェルオラクルカード」(作・ドリーンバーチューさん)ではないでしょうか。日本人の作家さんが作ったオラクルカードもあるのですが、海外のものを翻訳したものが数的にも、知名度も圧倒的に有名です。
そうするとどうしても英語記載であったり、英語を翻訳したものですので、日本人にはちょっと分かりにくかったりするんですね。あと海外の文化(宗教観など)が違うところもあってピンと来ないところもあるのかなあと思っています。
そこで、シンプルで誰もが使いやすい、日本人の日本人による日本人のためのカードを作りたい!日本人にとって分かりやすい、リーディングしやすいオラクルカードを作りたい!と思うようになり、協会のチームで作ってみよう!とこのプロジェクトを立ち上げることになりました。
スピリチュアルに興味がない方にも、コミュニケーションツールとして、オラクルカードをより多くの方に知ってもらいたいです。
2020年の夏、コロナの真っただ中、協会を設立することを決意しました。これからもっとメンタル面、精神面でのご相談が増えてく