はじめに・ご挨拶
人と犬のスナップサイト【Tokyo Dog Snap】を運営をしています小椋と申します。
抱っこしているチワワは愛犬のルーシー社長です。
愛犬と飼い主さんのお洒落なスナップサイトです。
2014年に【Tokyo Dog Snap】を立ち上げ、今まで600頭以上の愛犬と300人以上の飼い主様をご紹介させていただきました。
素敵な飼い主様と可愛い愛犬の笑顔をお届けしていますので、是非HPとinstagramをご覧ください。
http://tokyo-dog-snap.com/snap/
このプロジェクトで実現したいこと
私自身が飼っていたチワワを去年亡くしペットロスに悩まされました。同じように苦しんでいる方の気持ちを【Tokyo Dog Snap】を通して癒してあげたい。亡くなった愛犬との思い出がつまった写真をお預かりし、エピソードを元に世界に一冊だけのオリジナル絵本をお届けしたい。
プロジェクトをやろうと思った理由
12年前に愛犬と出会い生活や心が豊かになりました。
名前はルーシーです。
【Tokyo Dog Snap】ではルーシー社長として看板犬をしていました。
毎年お誕生日をお祝いしてお花見をして、ハロウィンもしてクリスマス会もして、一緒に年越しもしました。
本当にいつも一緒にいました。
よく笑い人も犬も大好きでお友達をつくるのが上手な愛犬といると、自然に私まで笑顔になり友達ができました。
私が【Tokyo Dog Snap】を立ち上げた理由は、愛犬と暮らし犬の殺処分をなくしたいという気持ちが日に日に強くなっていったからです。
今でも年間3.8万頭以上の犬猫が殺処分されています。
写真を通して殺処分を少しでもなくしていけたらと思い【Tokyo Dog Snap】を立ち上げました。そして愛犬と飼い主さんの幸せな瞬間を切り取ってきました。
だいの動物好きの両親も私の活動を心から応援してくれていました。
ボランティアで撮影をしていたので、バイトをしながらサイトの運営を続けていました。
苦労はありましが「愛犬が亡くなってしまったけど撮影をしてもらい本当に良い思い出となった」など感謝の言葉をもらい、役立てた事が嬉しくとても励みになりました。
撮影を通して知り合った、たくさんの可愛い犬と素敵な飼い主様に癒しと元気をたくさんいただきました。
バイトとサイトの運営にあけくれる日々でしたが不幸は突然やってきます。
最愛の両親を立て続けになくしたのです。
私が犬を好きになったのも両親の影響でした。
捨てられた犬や猫を可哀想だからと保護しては大事に飼っていました。
「楽しみにサイトを見てるよ。頑張れ」という母からのメールを何度も読み返して頑張って来れました。
父は不器用な性格で連絡はあまりなくても実家に帰省した時は私の愛犬のために好物のりんごを買ってきて剥いてくれました。
とても優しい両親でした。
まだまだ親孝行もできていなかったと後悔しては泣いてばかりいました。
本当に早過ぎる別れに悲しみでサイトの運営を辞めようとまで思いました。
そんな時に支えになってくれたのが愛犬でした。
辛い時に隣で寄り添い、私を元気にしようと「遊ぼうよ」とぬいぐるみを持ってきてくれました。愛犬の優しい笑顔に心から助けられ、サイトの運営を続けていくことを決意しました。
亡くなった両親も応援してくれていた【Tokyo Dog Snap】をより広めていこうと思いました。
それから数ヶ月後に愛犬が突然倒れまし