赤坂迎賓館 朝日の間でも使用されている【二段織紋ビロード】の魅力を広めたい!

赤坂迎賓館 朝日の間でも使用されている【二段織紋ビロード】の魅力を広めたい!
赤坂迎賓館朝日の間のカーテンの修復を通じ、二段織紋ビロードの技術を習得しました。このプロジェクトを通じ、一人でも多くの方に二段織紋ビロードの魅力を広めたいと思っております。

したが、
それらは近年猛威を振るうコロナウイルスの影響で、売上高は以前に比べ大幅に減少しております。
また、飲食業に比べ、製造業は政府からの支援も少ないのが現状です。
二段織紋ビロードをより多くの人に広めたいと思う一方で、機械の工事費用などに用いる資金を確保することが難しく、苦慮しております。
市場が縮小している現状では、織り上がったものの買い手を見つけるのも難しい状況です。

また、織物業を営む職人は年々減少の一途をたどっています。
現在、二段織紋ビロードを規格を作り、織り上げられるのは私だけであると、自負しています。
後継者となる職人を見つけるためにも、まずは多くの人の目に触れる必要があると考えました。

そこで、クラウドファンディングを通じ、二段織紋ビロードという織物の存在、その魅力、直面している課題など、一人でも多くの人に知っていただけたらと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

リターンのご紹介
今回ご支援くださった皆様には、二段織紋ビロードの織物を差し上げます。
サイズはLサイズ(12.7cm×8.9cm)、2Lサイズ(12.7cm×17.8cm)の二種類ご用意しております。
紺色の地に、桜の花をあしらっています。
経糸、緯糸とも絹100%の糸を利用しています。
二段織紋ビロードの技法によって表現された桜の花弁は、立体的でありながら、カットパイルの毛羽によりふんわりと柔らかな印象に仕上がっております。

地に使用している糸は、光に当てると青みが増す紺色です。
蛍光灯の下で見るのと自然光の下で見るのとでは、違った印象を楽しめます。

ぜひとも、直接目で見て、手で触れて、楽しんでいただけたらと思います。

お届けの際は、梱包用の額に入れてお届けいたします。

※織物の特性で、日光、照明等により、長期の装飾で変色する場合がありますこと、あらかじめご承知おきください。
 また、迎賓館 朝日の間のドレープカーテンとは、経糸・緯糸、織り幅、緯密度等、規格を変更しているため、品質は異なります。
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

ご支援金の使い道について

今回のプロジェクトを通じてお受け取りしたご支援金は、コロナ禍を乗り切り、織物業を持続させ市場にない製品の開発と技術の伝承に使わせていただきます。


元サイト
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