北海道の86歳の古民家をピアノホールにし 109歳のNYスタインウェイを奏でたい

北海道の86歳の古民家をピアノホールにし 109歳のNYスタインウェイを奏でたい
小樽張碓86歳の古民家、ニューヨークから運んだ1912年製NYスタインウェイグランドピアノ、世界最高峰のホールを作った建築家が音を監修、地元北海道産の木材だけを使いリノベ、渡米29年の小樽出身ジャズピアニスト。他で聴くことは不可能な音になるに違いない。世界唯一無二の芸術創作•発信のホールを作る。

nly oneのサウンドです。only oneのサウンドをonly oneの場所で奏でるのが楽しみです。毎年日本ツアーを2010年からしていますが、コロナで昨年は断念。ホールができてコロナが落ち着いたら、必ずこのユニットで演奏します。(なお下の2曲は、国際作曲コンクールにてベスト10位に入賞しました。)

★『北海道でしか出せない音』

北海道の音、スピリッツ、空気感、ノーザンライツプロジェクト。

渡米して29年経ちました。NYでの活動で影響を受けた最先端の音楽を目指してきましたが、自分のルーツというものを考えるようになり、北海道でしか聴こえてこない音、北海道でしかサウンドしない音があるのに気づかされました。その経緯から北海道をテーマに曲を『NORTHERN LIGHTS PROJECT/カムイユーカラ』というタイトルで20曲近く書き下ろしました。それは、そもそも自分の中で自然になっている音をなぞり、北海道の独特なスピリッツと空気感の中でしか表現できない音を目指しています。この古民家ピアノホールはノーザンライツプロジェクトにおいてもその音を追求し創造し表現する場の大切なホームベースになると思います。

★古民家でイメージする音。

『良い音』というのは漠然としていますが、自分が目指す音は、アコースティックで演奏できるところというのがまず大前提です。ライブハウスのようにアンプを使って音を鳴らすのではなく、コンサートホールのように響くアコースティックで演奏可能な会場です。ホール上二階にも部屋があったのですが、吹き抜けにしました。それも音を良くするためです。イメージしている音があり、参考にしている会場は2つあります。一つは美唄のアルテピアッツァ。この会場のように、会場自体が楽器のような場所を作りたいと思っております。

もう一つは札幌コンサートホールKitara(キタラ)。キタラは世界中の人たちに賞賛を浴びているホールです。私も何度も演奏しており、小ホールではソロピアノ、大ホールでは札幌交響楽団と3回ほどラプソディ・イン・ブルーを弾かせていただきました。

キタラ小ホールはソロ演奏にはちょうどいい最高の響きです。

★リターン

古民家ならではのリターン!

2,500円名入れ

HALLの壁・床を貼る前に自分の名前を書く!古民家の2階を解体したところ、昔の方が書いたサインがたくさん出てきました。これを僕らもやろうかと。名前は野瀬が書いてそちらへ写メを撮り送らせていただきます。

1,380円

2021年2月、野瀬が初めて自らマイク4本立てて録音し、ミックスまでしたソロピアノ演奏4つ。A,B,Cは期間限定で、このクラウドファンディングの期間中のみの予定です。

【A】1,380円 未公開音源 Solo at 札幌 COME ON HALL

【B】1,380円 未公開音源 Solo at 愛別 蔵KURARA

【C】1,380円 未公開音源 Solo at 美唄 アルテピアッツァ/コンサート

【D】1,380円 未公開音源 Solo at 美唄 アルテピアッツァ/フリーインプロ

4,300円

DVDデータ、SOLO IN TOKYO, 2018

2018年, FM東京でのレコーディング。メロディーやコード進行など全く真っ白な状態で、全てその場で曲をイメージして即興で演奏したもの。スイッチが入ると続けてアイディアがバンバン出てくる感じを映像でご覧になれます。

http://www.eishinnose.co