こと」。
それは、ダイヤモンドプリンセス号から始まった「過酷な現場最前線」の活動につき。
これら「新型コロナウイルス現場最前線」を知りうる私たちが学び得たことを生かし。
その教訓をもって、「いのちつなぐ活動(次なる準備)」に全力を投じてまいります。
そこで、このたびはCAMPFIRE様にご縁を頂きまして活動基金の呼びかけを行います。
本基金は、「新型コロナ阻止・撲滅」に直結した活動財源として有効活用いたします。
一刻も早く、「人々の不条理な最期」などなき「あの日常生活」を取り戻す覚悟です。
つきましては、以下本文(本プロジェクト)にお目を通して頂ければ幸いに存じます。
皆様方からのご支援・ご協力を心よりお待ち申し上げます。
当協会は今、先の見えない「新型コロナウイルス(COVID-19)・現場最前線」にいます。
その最前線とは、新型コロナに感染された方を医療機関へ移送すべく重要な任務であり。
当協会「患者移送従事者」は「新型コロナとの闘い」に昼夜問わず全力を投じています。
昨年は「ダイヤモンドプリンセス号・コスタアトランチカ号」の患者隔離移送を経て。
引き続き「厚労省・空港検疫所・保健所・医療機関」からの要請に車両・人員を派遣。
今日もまた「新型コロナ感染者の患者隔離移送」を全国各地にて任務遂行しています。
そこで、「新型コロナウイルス(COVID-19)」の国内感染拡大が始まり1年が経過。
それは、私たち「患者移送従事者」にとっても「無我の境地」を見続けた1年であり。
まずは、「コロナ感染100人」に「15人」が「重症者」との現状に身を震わせて。
さらに、「コロナ感染100人」に「2人」は「感染死者」との真実に無念さを実感。
そこに、「受け入れざるを得ない現実」から「コロナの脅威」を感じ続けてきました。
よって、このたび皆様方への呼びかけは「コロナ現場最前線の悲壮なる願い」であり。
「一人でも数多くの尊い命をつなぐため」の「新たな患者移送」にご支援を募ります。
さて、新型コロナウイルス(COVID-19)の脅威とは「一瞬で人の命を奪い去ること」。
その脅威は今、「病原体変異」によって「伝播力・毒性」を高めているのでしょうか。
すでに、「新型コロナ変異株」の感染も確認され「第4・5波」の足音が聞こえます。
緊急事態宣言(一時的抑制)の先に、「次なる脅威」は避けられないものと思います。
世界的に始まったワクチン接種もまた、そこに持続期間も科学的に担保されておらず。
繰り返し「新型コロナウイルス(COVID-19)」が私たちを脅かし続けることでしょう。
そこで今、私たちが成すべき事は「これまでの経験」を生かした「事前準備」であり。
限られた時間の中で「新たな危機対策(事前の備え)」こそが「尊い命」を救います。
次に、我が国土は2011年の東日本大震災を経て「地震活動期」にあるとも言われ。
「新型コロナ・大地震」という「重なり合う災害」も最悪のケースとして警戒が必要。
本年2月13日に発生した福島県沖地震からも「重なり合う災害」の恐怖を感じます。
「コロナ禍」における「首都直下・東海・東南海・南海地震」は要警戒と思われます。
当協会のスタッフは「東日本大震災」においても数多く傷病者の患者移送業務に従事。
たからこそ「新型コロナ・大地震」という「重なり合う災害」に恐怖を感じています。
「我が国が経験したこと