こども食堂活動をどんな時も継続可能に!80万人のこども達に食事を届ける仕組み作り

こども食堂活動をどんな時も継続可能に!80万人のこども達に食事を届ける仕組み作り
【こども食堂の危機】食に悩む子供達が80万人に急増&減少のボランティア。コロナ禍の運営困難が深刻化。①安全:運営管理徹底②安心:緊急時みまもり必要③継続:三方よし体制➡緊急事態下も①②③実現する、既存アプリ改造・利活用しくみ作り。こども食堂活動強化&地域社会と企業の連携強化を練馬からスタートします。

問合せ数や、現在お手伝いをしてくださるボランティアスタッフ45名以上の方々からも、様々な情報が集まっています。

こども達を襲う
「ひとりぼっち」「身近なDV」「学校・社会からの柔らかい拒絶」「居場所がなくなる」

家庭・親を襲う
「収入の不安」「ぼっち」「貧困化」「経営難」「はいよる不安」

地域社会を襲う
「社会不安」「ぼっち」「不満の爆発」「不安ばかり伝えるマスコミの情報」

こども達だけでなく、みまもるオトナ達の方が、こども食堂活動の存続と活性化が必要だと思います。

2年間かけ、本当の意味での地域包括ケアシステムと地域防災復旧に向けたみまもりのための 「こども食堂活動から始まる地域社会・企業・役所を巻込んだしくみ創り」に、コロナ対策を盛り込んだ実行案をまとめました。

8月15日にボランティア/地域スタッフ家族だけのリハーサル会での検証が、てへっ!こども食堂の方向性を決め、システムを使わない方法の実施で10月~11月まで4回のこども食堂実施によって自信となりました。

あらためて、ではありますが・・・・・
すべて1人でかかえこんでいませんか?
わたしたちは「なやみ」をうちあけて
だれかに相談できる場所
そこはお互いに認めあい
手をさしのべられるような
子供も大人もいっしょに時をきざんでいく
そんな場所を作っていきます。
地域のすべての活動の根っことして
「こども食堂」を運営しています。

を目標にしております。

これまでの「こども食堂」はごはんが食べれないこども達にごはんを作って食べさせてあげよう、という意味が強かったのですが、私たちはそれだけの意味ではありません。

一つ目のキーワード「食卓」
明日のゴハンをどうしようかという心配を解消する事に加え、こしょく(孤独食・固定食・困った食・・)に対応する「こども食堂」として、全ての年代を問わない交流ができる食卓という場所をつくっていきます。
コロナ禍で集まることが難しい現代の事情にも合わせた、食事の宅配サービスなどもを行える体制を作っていきます。

二つ目のキーワード「こども」
栄養バランスのとれた「ゴハン」を通して、たくさんのおとな達とふれあい、学校や家では教えきれないこと(生活の知恵、昔の遊び、日本の伝統、世界の事など)を学べる教育の場所にもしていきます。

三つ目のキーワード「おとな」
ゴハンをお腹いっぱい食べれる場所にとどまらず、ゴハンを通じたさまざまな人の交流を作っていきます。「てへっ!こども食堂」を通じて集まってくれた方たちの間にも新しいつながりが生まれ、一人で悩む必要がない社会を創っていきます!

 エピローグ
【こども食堂活動の新たな可能性】
「日本~世界のメニュー」 
をチョイスできる楽しみを!
こども&おとな すべての世代にも
様々な事情でこども食堂に来られない方も
食育こども食堂の可能性を追求します

この活動は、現在のこども食堂の課題解決だけに終わりません。

こども達は日本人の宝。
来るべき未来はこども達のもの。

より良い未来を迎えるには、毎日の「食卓」というテーブルを囲む豊かな人とのつながりと食事の両方が必要です。食事を「選ぶ」という事はその根幹に当たると考えています。
しかし、貧しい状況などが一番最初に奪うものは「選ぶこと」。
食事の中には「ふるさとの伝統」や「世界」も入っていると考えています。

私たちは「笑顔が創る笑顔の関係を社会中に広めていくこと」を目標にかかげ、すでにほかのこども食堂団体、学童クラブなどの他のNPO、地域社会そして企業など、住ん