ども食堂活動をとおして、こども達から社会全体を元気にしていきます。
目の前にある!活動の危機
コロナ禍でつぶれないように
緊急事態宣言発令下で開催できない!
「ひと体制」を活かす「道具のスマホ」
こども食堂活動の基本は「ひと」です。
個々の人の個性をいかしたそれぞれの役割が、モザイクのように集まって・・・子供たちとその家庭、そして地域の高齢者や様々な困窮する人たちへの支援体制をつくりあげていきます。
ひとがつむいでいく活動は、人間関係と食事の提供にむけた作業とそれぞれの関係の集まりで、この調整に手間とひまのかかる大きな課題がいくつもあります。
この大きな課題たちは今までに申し上げた通り、私たち「てへっ!こども食堂」だけでなく、たくさんのこども食堂に共通だと思います。
またこの課題、コロナ禍でさらに大きくなっていて、こども食堂活動存続自体の危機になります。
「ひとの体制」を助ける「道具としてのスマホ」という形は、事務的・仕組み的に必要な手続きをリアルタイムかつ確実に道具としてのスマホがやってくれるので、安定・継続的なこども食堂活動の大きな支えになります。
これはコロナで開催の危機に立たされるこども食堂活動をについて書かれた記事をまとめたものです。
各地域共通するこども食堂活動の現状は、高齢者ボランティアの方が主力メンバーという事。
手伝ってくださる、特に高齢者の方々の健康状態をまもる事。
私たちの2020年以降のこども食堂活動だけでなく、学童クラブなども含めたさまざまな地域活動につき付けられた大きな課題となります。
開催形態、管理方法、フードロス解消のためのつながる方法、どう料理するか、どう配るか・・
これまでの「温かい食卓を提供する」 理念の場所が、「クラスター発生」場所として全て裏目に出てしまう現実が、私たちにつき付けられています。
こども達だけでなく、私たちこども食堂メンバーの健康状態も見まもらないといけない、本当に苦しい現状です。
この対策ができずに、2020年度ではこども食堂として給食を提供していっしょに食べていた場所はかなり少なくなりました。
とうとう私たちの主要な舞台となる一都三県でも、2回目の緊急事態宣言が1月7日に発動され、解除後も今までのやり方ではこども食堂活動は成立しなくなるまでいきづまっています。
こんなこと思ったことありませんか?
明日仕事いくのいやだなあ。
勉強つらいなあ。
学校いきたくないなあ。
ひとりの食事はさみしいなあ。
だれかとおはなししたいなあ。
生活どうしようかなあ・・・
こどもやおとなもつらい現代社会。
今こそ!こども食堂
【 こども家庭と地域社会の危機 】
いまこそ 「こども食堂活動」を続けなくてはならないと決意しています。
2年以上の準備期間を経て2020年4月25日に予定していた開催を延期した際の、地域の人々の失望感。
その後、てへっ!こども食堂に問い合わされる開催希望の声は、幅広い方々からいただきました。
本当のこども達とその家庭の苦しみが、コロナ禍の「 社会的影響 」によって降りかかっています。
私たちがおもに活動している練馬区とその周辺地域では、緊急事態宣言による経済的・社会的な閉そく感と、そのストレスによって確実に家庭や地域社会がダメージを受けています。
特に、経済的な面では相対的貧困が広がるだけでなく、絶対的に貧しい家庭も広がり始めました。
まだ地域の役所でも把握しきれていませんが、こども食堂利用者/ボランティア募集のお知らせを出した後のお