ー プロローグ ー
【 活動ご紹介 】
私たちは、練馬区でこども食堂活動を開催している「てへっ!こども食堂」と申します!
こども食堂活動が、地域すべての社会振興&災害時のたすけあい活動の根っこになる
2018年3月から 地域社会と共にあゆむことを模索した2年半に及ぶ準備期間で、このビジョンを固めました。
45名を超えるボランティアスタッフが結集し、町会や商店会・地元企業や医療・介護施設などの地域のひとびとと一体となって新型コロナ下での活動を模索検討しました。
①2020年8月に大林山最勝院寿福寺のご協力を得て旧寿福寺幼稚園園舎をお借りし、ボランティア/地域メンバーと 「コロナに勝つこども食堂」実証実験。
②結果をもとに2020年10‐11月に計4回のこども食堂を実行
③フィードバック結果から12月から3か月をかけて実現化する為の準備期間。
④社会福祉法人あかねの会様のご協力を得て、飲食店営業許可を取得している元われもこう食堂厨房を2021年3月から調理拠点化。
この4期の期間を経て、活動範囲が一挙に広がりました。
慣熟期間として第2/第4水曜日のお弁当配布から活動再開。
3月だけで100食超のお弁当配布が叶いました。
2021年4月からは、給食活動も復活します。
合計で200食以上の提供を企画しています。
*活動内容の詳細はこの画像をクリックしてください!
*このクラウドファンディングご紹介の後半に、動画メッセージもありますのでご参照ください。
ー わたしたちのやりたい事 ー
大切な子供との時間/活動継続の為のSDGs化
活動の「安全」「安心」「継続」の強固化
こども食堂・地域・企業を結ぶしくみ
活動を支えるチカラとなる「三方よし」
!そのスターター費用が必要です!
<収入が減ってしまうことで、まず最初に無くすもの>
収入の減少は、1億円年収の人が5000万円に減っても、300万円年収の人が200万円に減っても「選択の自由」が減る事は変わりません。
しかし当然ながら300万円から200万円に減る方が、より深刻です。
失う「選択」最大のものは時間の選択
子供と保護者を結ぶ家庭の時間
団欒・食育の時間
この失われてしまいがちな「時間」
子供たちに必要な時間の回復のお手伝い
このためにてへっ!こども食堂は存在します
1.毎日の【安全・安心・継続】に向けたしくみづくり
こども食堂活動の安全・安心を守りながら、限られた時間を【子供たちとの時間】に最大限使いたいと考えます。
また【三方よしSDGs化】で活動継続な企業や地域社会の事業と認知される必要があります。
企業のメリットとして、フードロス対策事業でのこども食堂活動支援は以下のものがあります。
①廃棄物処理費用削減(50~70円/㎏の処理費用削減)
②「提供諸費用の損金扱い」税制支援
この2点で数百万~数億円/年の収益改善・利益額アップが見込めます。
これを継続の為の原動力としていきます。
この目的達成には活動業務の合理化・省人化を進めていく方法が必要です。
スマホでできる事は合理化を進める。
その分触れ合いの笑顔たっぷりの時間を使い、子供たち、家庭、地域に笑顔の輪を拡げていきたい!
2.コロナ等の 【 災害時でも活動可能 】 なしくみづくり
今回のコロナ禍で、てへっ!こども食堂も含め多くのこども食堂が休止し、残念ながらそのまま廃止になった所もあります。
この様な災害緊急時は、これからも形を変えたくさんやって来ると覚悟しました。
しかし「自助」「共助」の民間では限界があります