オリンピックを観にくる外国人の多くは、オリンピック前後や期間中に日本を観光するからです。
その中には、ガイドブックには載っていないような日本を体験したいと思う方もいるでしょう。
オリンピックが開催される東京だけでなく、地方部を訪れて、日本が誇る自然や文化を見てみたいと思う方もいるでしょう。
そのような外国人と、地元の人を繋げたい。
外国人により深く日本を体験してもらって、日本のいい所をたくさん見て知って感じてほしい。
全国の方に、自分の地元の魅力や、自分のお気に入りの場所、思い入れのある場所を外国人に伝えてほしい。
都市部も地方部も、観光客で賑わうもっと活気のある街になってほしい。
このような想いで東京オリンピックに向けてアプリの開発をしていました。
しかし、コロナの影響で東京オリンピックは延期、外国人観光客が日本にやって来れなくなりました。
そのような困難の中、ただインバウンドが戻るのを待っているのでは、私たちの理想とする社会を実現することはできません。
そこで私たちは、大きく2つの方向で活動をしてきました。
1つは、最初に述べたことで、コロナ後に日本を訪れるたくさんの外国人観光客に備えて、そのままアプリの開発を続けることです。
もう1つは、コロナの中でも、日本を深く知りたい外国人と地元の人を繋げる方法を模索することです。
つくば市との連携によりリモートガイドの実証実験を行い、これからもいくつかの自治体と共同で実証実験をしていく予定です。
つくば市での実証実験の様子。絶景スポットで旅行者のグエンさんと一枚パチリ
↓↓↓つくば市との実証実験の様子はこちら↓↓↓
https://www.value-press.com/pressrelease/258430
これからの予定
新機能の「リモートガイド」を開発したいと考えています。
つくば市との実証実験で、外国人の方がリモートでも楽しく観光していただき好評でした。
そのため、アプリ内にビデオ機能を開発して、私たちのアプリだけでリモートガイドが完結できるようにすることを目標にしています。
この他にも、それまで考えていたアプリに、コロナの時代にも適した新機能を付け加えることを考えています。
私たちの理念である、人と人との交流の新たな形を、この新機能で追求していきたいと思っています。
資金の使い道
いただいた資金は、私たちの描く社会を実現するために、Trippyをより多くの外国人観光客や案内する日本人に知ってもらい、多くの人にアプリを利用してもらうために使わせていただきます。
具体的には、起点を作るための広告宣伝活動や実証実験、アプリの改良、新機能の開発などに使う予定です。
最後に
私たちは、本気でこの日本において、旅行にイノベーションを起こしたいと思っています。
既存のあり方に捉われず、これまでにない手軽さと新鮮さで旅行者と案内者、お互いの幸せをつくっていきます。
ぜひ、応援よろしくお願いします!!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。