Trip Happy トリッピー!コロナだからこそ人と人とを繋ぐ新しい観光を!

Trip Happy トリッピー!コロナだからこそ人と人とを繋ぐ新しい観光を!
コロナでインバウンドが壊滅している今だからこそ、人と人との交流を大切にしたい。外国人観光客と私たち地元の人を繋げ、双方がより充実した旅を送るために観光マッチングアプリ「Trippy」を作りました。より多くの外国人観光客と案内する日本人に知ってもらい、利用されるアプリにしていきたいです。

ンの様子
王航洋

‌はじめまして。東京大学法学部4年生の王航洋です!

私はもともと大学1、2年生のときに日中学生会議という団体で委員長を務め、日本と中国の学生でみっちり議論をして、相互理解を深めていこうという理念で活動していました。

そこで感じたことが、それまでずっと日本で生まれ育ってきた自分にとってほとんど経験のなかった、「外国の友達との交流」の楽しさと、そして特に日本と中国におけるその機会の少なさでした。

日本に住む私たちにとって、中国の人というのはたくさん押し寄せる観光客として目撃することは多いものの、実際に触れ合う機会はほとんどありません。中国の人にとっても、せっかく日本に来ているにも関わらず、日本の奥深い魅力を感じることなく帰ってしまうことがほとんどです。

日本の人と中国の人が、それにとどまらず他の国の人が、一緒に楽しく過ごせる機会がもっとあれば良いのに!

こんな想いが募っていました。

その中で、今のメンバーとの素晴らしい出会いがあって「Trippy」を誕生させることができました。

そして大学3年時には、北京大学への交換留学中に中国のシリコンバレーである中関村に1年間身を置き、絶え間ないイノベーションのパワーを感じ、より一層その想いが強くなりました。学業も頑張りながらこの事業をなんとか成功させたいと試行錯誤する毎日です。
竹谷隆雅

初めまして!東京大学経済学部3年の竹谷隆雅です。

私は王さんに声をかけていただき、メンバーに加わりました。

Trippyによって目指す世界を聞いたときに、「そんなワクワクする世界にしてみたい!」と思ったからです。

Trippyの目指す世界を聞く前には、旅行にガイドをつけたくはありませんでした。

いく場所を決められてしまうし、知らない人と行動しなきゃいけない。自由な旅行ができなそう。そんなツアーガイドのイメージです。

しかし、Trippyのガイドは違いました。

自分たちと気の合いそうなガイドを見つけ、案内して欲しい場所だけ一緒に観光してくれる。午前中にはAさんにa市を案内してもらい、午後にはBさんにb村を案内してもらえる。なんて便利なんだ!

Trippyがたくさんの人に使われるようになったら、Trippyを使って日本と海外を一人旅するのが夢です。自由気ままに旅をしながら、詳しく知りたい場所だけ地元の人に案内してもらう。一人が寂しくなった時は、話の合いそうな地元の人に穴場のレストランを教えてもらい一緒にご飯を食べる。そんな使い方をして一人旅を満喫したいです。

皆さんの中でこの話にワクワクしてくれた方は、ぜひ応援してくれると嬉しいです!!
丸山善弘

地元茨城県の選挙応援の中、当時は活気づいていた地元が明らかに廃れていっていく様子を目の当たりにして、地方の魅力を発信し、地方創生に貢献したいという思いがありました。
特に茨城県は魅力度ランキング最下位で有名ですが、決して観光資源が無いわけでなく、むしろ多いのに、上手く発信できていない現状も分かりました。

オリンピックも控えており、この魅力を地元県民自ら外国人観光客へ発信し、地元のインバウンド需要を高め地方創生に貢献できないか?
この思いから外国人観光客と地元ガイドをマッチングさせるプラットフォーム「Trippy」の開発に至りました。
日本各地にある「地元」の魅力を発信するお手伝いをしていきたいです!
これまでの活動

私たちは当初、たくさんの外国人が日本を訪れる絶好の機会である2020東京オリンピックを目標に活動してきました。