、清水港全体と清水の海浜部の景観再生に寄与できればこの町の魅力が益すに違いありません。
さらに美術館の力がお借りできれば全国の美術館が所有する名品の数々も静岡で鑑賞することができます。優れた絵画には力があります。地域に大きな誇りを持てるようになるでしょう。
寄付の使い道
集まった支援金は下記の用途に活用させていただきます。
1.資料の修復
2.掛軸のための展示用カバー
3.内容説明のための冊子
自治体からのメッセージ
静岡市はこのプロジェクトを応援します!
市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。
このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。
三保松原に関係した貴重な美術品をこのまま眠らせておくのはもったいない、歴史ある三保の文化を後世に伝えていくことは今に生きる私たちの使命です。
静岡市の魅力を発信するこのプロジェクトを通じて、静岡市内外から多くの方々に訪れていただきたいと思います。
静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
静岡市長 田辺 信宏
団体紹介
NPO法人三保の松原・羽衣村について
平成15年誕生から三保の松原の文化芸術の顕彰と松原の整備活動を両輪にして、羽衣ルネッサンス構想(三保松原を主軸にした人間と自然が共生した理想郷)の実現を目指し活動してきました。富士山世界文化遺産の構成資産にも登録され静岡市の文化創造センター(みほしるべ)も出来整備活動はセンターに移管しました。今後は文化芸術の源泉としての三保松原を多くの方々に啓蒙し、なかでも地元の青少年の郷土の学習に役立て三保松原を通じ日本の文化を学んでいただく場となればと考えています。地域の力も育ちます。三保松原の風光と共に文化の薫る三保松原、芸術の里となれば、おのずとこの類まれな日本を象徴する景観も後世に伝えることができるでしょう。
【主な成果】
「三保松原美の世界」の刊行
三保松原学文化講座と日曜学校の実施
松原内の文学木札の設置と三保松原の文学の研究
枯れ松葉などの自然廃棄物の有効利用の研究
約10年に渡る松原整備活動の実施
事業スケジュール
2021年7月~11月:資料の修復
2021年7月~11月:掛軸用備品カバー制作
2021年4月~12月:近隣の学校関係者へのヒアリングと冊子原稿づくり
2021年12月~2022年1月:第二回名勝三保松原・清見潟展開催
第一回名勝三保松原・清見潟展の反省の上に立ち第二回目の企画内容を企画しクラウドの目途が付き次第修復、カバー制作を依頼します。冊子については予算があればカラーとし図版を増やします。
【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を