小さな村から感動を再び!「一色天満宮例大祭」手筒花火復活プロジェクト

小さな村から感動を再び!「一色天満宮例大祭」手筒花火復活プロジェクト
静岡市の新間地区にある一色の村は40世帯ほどの小さな集落ですが、この地で行われている「一色天満宮例大祭」の手筒花火は、大勢の方々に惜しまれながら令和元年度をもって幕を閉じました。地元では一色煙火保存会のメンバーが中心となってこれを復活させ、村に活力を取り戻そうと取り組んでいます。※ご寄附後、実施団体からの活動報告...

を誇りに感じてもらうこと、都会へ出て行った若者に手筒花火を思い出すことで地元に戻るきっかけをつくることなど、手筒花火を通して地域の活力を取り戻すことを目的としています。そして、一色に住む、関わる若者を増やすことで、ひいては里山の活性化につなげていきたいと考えています。
この一色天満宮例大祭の手筒花火を子どもたちの世代へ受け継ぎ、多くの人たちにこの一色の村を訪れていただきたいと思います。
寄付の使い道

一色手筒花火を全国の人に知ってもらうとともに、世代交代を図るため、新たなメンバーの募集などの活動費用に活用させていただきます。

(1)竹加工(竹取り、煮沸、乾燥)
(2)一色天満宮例大祭・手筒花火の広報
(3)手筒花火製作
(4)火薬詰め
(5)一色天満宮例大祭開催
(6)You Tube動画作成
(7)新メンバー募集
※今回は1年目(令和3年度)の活動として、上記の活動についての寄附を募集いたします。
自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは地域課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中、地域に住む方々が自ら課題を解決していこうとする自治会・町内会の活動は、社会に欠かせない存在となっています。

しかし、自治会・町内会の活動は、その資金調達が大きな課題となっていたことから、今年度より地域団体が行う公共性の高い事業を対象として、ふるさと納税制度を活用した支援を行うこととしました。

全国的に人口減少と高齢化が進行し、地域の活気が失われつつある中、若者や子どもたちに地元を誇りに感じてもらうことは非常に重要です。
一色の手筒花火が、地域の活気を取り戻し、また、全国の皆さんに一色に興味をもっていただくきっかけとなることを期待しています。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏
団体紹介

服織西学区自治会連合会について

静岡市葵区の服織西学区は、清流藁科川流域に広がる閑静な住宅街と豊かな自然が残る地域です。中心市街地から車で15分ほどの位置にありながら、春には新間谷川沿いの桜並木が咲き誇り、また、今回クラウドファンディングを実施する一色煙火保存会による手筒花火などの地域文化が根付いています。
服織西学区自治会連合会は、地域における問題解決に取り組むとともに、これらの自然や文化を守りながら、この地域に暮らす人々にとって住みよいまちづくりを目指して活動しています。
事業スケジュール

令和3年9月初旬:○竹加工(竹取り、煮沸、乾燥) ○一色天満宮例大祭・手筒花火の広報
令和3年9月中旬~10月初旬:○手筒花火製作
令和3年10月中旬:○火薬詰め  ○一色天満宮例大祭開催  ○You Tube動画作成
令和3年10月下旬~:○新メンバー募集

1年目となる令和3年度は、主に一色手筒花火の広報と一色煙火保存会の新たなメンバーの募集を行います。
令和2年度は残念ながら手筒花火を披露することができませんが、令和3年度の一色天満宮例大祭では、メンバーによる手筒花火を披露する予定です。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に