「サラブレッドの産地・日高で、美味しいマッシュルームを育てる」プロジェクト

「サラブレッドの産地・日高で、美味しいマッシュルームを育てる」プロジェクト
元来、マッシュルーム栽培の始まりは馬房にありました。馬堆肥が美味しいマッシュルームを育ててくれます。ここ北海道、日高はサラブレッドの産地として有名です。その名にふさわしい、日高初のマッシュルーム栽培を始めます。ご支援をよろしくお願いいたします。

はじめに・ご挨拶

私どもは、北海道、日高にあるオーベルジュ「ナチュラルリゾート・ハイジア」と申します。ここ日高はサラブレッドの育成地として知られ、海と山の幸に恵まれた食材の宝庫でもあります。その豊かな食材を活かした料理を召し上がっていただけるオーベルジュとして、「ミシュラン2017 北海道版」に掲載されております。

〔ナチュラルリゾート・ハイジア全景〕
このプロジェクトで実現したいこと

 そもそも、マッシュルームの栽培は馬小屋から生まれたと言われており、フランスで確立された栽培方法では伝統的に馬の堆肥=「馬厩肥(ばきゅうひ)」が使われておりました。
 私どもは、馬(サラブレッド)の産地としてこの馬厩肥から、美味しいマッシュルームを皆様に味わって頂きたく、この度、マッシュルーム・ハウスを作ることに致しました。

                         〔毛並みの美しい・・・日高のサラブレッド〕
プロジェクトをやろうと思った理由

 私どもは、馬(サラブレッド)の産地である北海道・日高にてオーベルジュを営み、オーベルジュで使う食材の大半は自家菜園にて有機栽培しております(有機認証取得済み)。
 マッシュルームは、フレンチでは使い勝手の良い食材で、これから本格的に栽培をしたいと考えておりました。

                   〔濃厚なマッシュルームポタージュをお愉しみください〕

 しかしながら、馬の産地でありながらそのようなマッシュルームの栽培は行われていないことを知り、私たちが取り組むことによって、そのノウハウを地域に広め、日高地方の活性化に寄与したいとの想いから、新たに『サラブレッド・マッシュルーム(仮称)』と名付け、マッシュルームの栽培に着手したいと考えました。

                       〔マッシュルームを生で味わっていただきたい〕
これまでの活動

 これまで私どもは、環境保全に努めつつ、オーベルジュで使う料理の素材を自らの手で作ろうと努力してまいりました。その結果、有機アイコのトマトをはじめ、品質に自信をもった食材を栽培できるようになりました。これからもよりよい食材をご提供できるよう、活動してまいります。
 当プロジェクトで育成するマッシュルームも有機認定を受ける予定です。

                         〔自家菜園にて、有機アイコトマト栽培風景〕
資金の使い道

 皆さまからの貴重なご支援は、マッシュルーム・ハウスの建設費用に充てさせていただきます。

                          〔マッシュルームハウス建設イメージ画像〕

今回のマッシュルームハウスはコンテナハウスを活用いたします。

                            〔コンテナハウスの設計イメージ画像〕

設備費:約300万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約30万円
リターンについて

① 採れたてマッシュルーム

新マッシュルームプラントで栽培した、採れたてのマッシュルームを真っ先にご支援者さまにお届けします。生で食せる新鮮なマッシュルームの甘みを、是非、味わってみてください。

                                 〔リターンイメージ画像〕

② 濃厚なマッシュルームのポタージュ

  ミシュラン掲載のオーべルジュ・シェフが、渾身の一皿として、採れたてのマッシュルームを新鮮なうちにポタージュにします。マッシュルーム