堀川まつりで疫病退散花火 ~真田のつわものたちと悪疫討伐!~

堀川まつりで疫病退散花火 ~真田のつわものたちと悪疫討伐!~
初夏の熱田を盛り上げている疫病退散を起源とした堀川まつり。この祭りも昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に規模を縮小しての開催を余儀なくされました。今年は「日本一の兵」と呼ばれた真田の助太刀も得て、短時間ですが疫病退散花火を打ち上げたいと企画しました。皆様と共に疫病退散を願いたいと思います。

ウイルスは完全に落ち着いたわけではないものの、昨年と比べれば落ち着いてきたことから、今年は、感染防止に留意し 例年通り開催することとしました。

 6 日は まきわら船と大山の曳き廻しを披露し、まつりのフィナーレでは、短い時間ではありますが疫病退散を願う花火を打ち上げます。

 新型コロナ終息を多くの方々と祈り、願いたい。また、昨年から最前線にて戦い続けてくださる医療・福祉関係の従事者の皆さまへの感謝と応援を込めて、今回のプロジェクトを企画しました。集まった資金は、花火代や花火の打ち上げにかかる費用を中心に、まつりの運営に活用いたします。皆様のご協力、心より願っております。

 もう少しお話をさせてください。本プロジェクトのタイトルに「真田」の文字が気になっている 方がいらっしゃると思いますので、そのことについて説明します。

「真田って、あの真田?」

 そうです。あの真田です。

 信濃国(現在の長野県)の豪族で、戦国時代に活躍した武将の真田昌幸・信之・幸村(信繁)がいて、 2016 年には大河ドラマにもなったあの真田です。大坂夏 の陣での大活躍から「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と言われたあの真田です。

 今年の堀川まつりは、真田から助太刀がやってくるんです!

 なぜ真田?と思われるかもしれませんね。実行委員会のメンバーに真田出身者がいてその人を介して交流が始まりました。かつて戦国の世では、真田とここ尾張は敵対しておりました。しかし、現代では同じ日本人、ともに手を取りコロナと戦おうと助太刀してくださることになりました。

 先日、実行委員会メンバー数人で真田を訪問し、ご挨拶してきました。

[左:真田家にゆかりのある山家(やまが)神社の押森宮司さん]
[右:堀川まつり実行委員会 神谷委員長]

支援者の皆様にはお礼のお手紙または活動報告メールを送らせていただきます。

〇20 万円 5 組( 2 名一組)

・まきわら船招待券
 まきわら船に乗船し、 大治太鼓の演奏を楽しみながら花火を見られます 。
・あつた蓬莱軒(ひつまぶしの名店です!)お食事券
・当日、協賛のお名前のアナウンスと、後日公開するまつりの記録映像にお名前のテロップが入ります。
 ※まつり会場への交通費や滞在費は自己負担となります。

〇10万円 1名

・花火開始のカウントダウンと、花火開始の発射スイッチを押して頂きます。
・当日、協賛のお名前のアナウンスと、後日公開するまつりの記録映像にお名前のテロップが入ります。
 ※まつり会場への交通費や滞在費は自己負担となります。

〇5 万円  10 名
・真田十勇士玉
 真田十勇士は、真田幸村に仕えたとされている10人の家臣です。忍者の「猿飛佐助」は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。その十勇士たちの名前が書かれた花火玉です。真田の地と連携が取れたからこそ 、山家神社の宮司様の直筆です 。
※火薬は入っていません
※一つにつき真田十勇士のうち一人の名前が書かれています
※玉を選ぶことはできません

・当日、協賛のお名前のアナウンスと、後日公開するまつりの記録映像にお名前のテロップが入ります。

〇3 万円 10 名

・支援者様のメッセージとお名前を夜空に。
(2号玉に、加藤煙火さんにメッセージ、名前を書いていただき当日打ち上げさせていただきます)
・当日、協賛のお名前のアナウンスと、後日公開するまつりの記録映像にお名前のテロップが入ります。

〇1万円 無制限

・疫病退散のお札
・当日お名前のアナウン