[はじめに・ご挨拶]
みなさんこんにちは!おあいこハウスです。
何かを決めるときは大人も子供も、スタッフも参加者もみんなおんなじ一票!
じゃんけんでいう「おあいこ」の関係をめざしたコミュニティです。
ここには
大人は偉く子供は未熟
といった常識はありません。
[おあいこハウスが実現したいこと]
すべての人に
自分に誇りをもち 自分の道を活き活きと歩いてほしい
ということをコンセプトに
人がもともと持っている
力を活かせる場所の提供を目指します!!
幅広い世代の人が、それぞれ自分の得意なこと(知り合いの得意なことも)
を持ち寄り、
集まった人やその知り合いの得意技まで合わせると
出来る事が大きく広がり
誰かの困りごとを助けたり、
夢が実現するのを手伝ったり
そうした自分らしさを発揮できる場所=「心安らぐ居場所」をめざします
一人では社会に貢献するのはなかなか難しくても、
具体的に貢献できる場所があれば、
自己のアイデンティティの確立につながったり
自己肯定感も高まり、生活に彩りが生まれるのではないかと思います。
おあいこハウスでは
ひとりひとりが大切な存在であるということを
一人ひとりが認識できる場所にしていきたいです
◎様々な年齢や国籍の人が様々な価値観を認め合いながら集える場所
◎生きづらさを抱えた子供や、学童保育利用児、ママ友パパ友が近所にいない赤ちゃん連れの人、
外国人、自力通いの可能な障がい者など、様々な境遇の方が、安心安全な場所
◎自分の得意なことを活かして誰かが喜んでくれるような場所
※おあいこハウスのメインメンバーさんたち
[おあいこハウスを立ち上げた背景]
1.人の生き甲斐とは
私は高齢者施設で働いてきましたが、排泄もご自身ではコントロール出来なくなった
高齢者の方の、情けないような切ないような気持ちにどうしても共感してしまい、
わたしまで切なくなっておりました。
その気持ちをなんとか払拭したくて
「人の生きる意味」とはいったい何なのだろうと模索しながら
これまでずっと施設で働いてきました。
一方で、地元にはサラリーマンを定年退職し、
これまでのアイデンティティを失ってしまったりして、
いきなり社会から必要とされなくなったような生活に、 やりきれない思いをされている
シニアの方が多くいらっしゃるのではないかと、ふと思うようになりました。
女性はコミュニケーション能力の高い方が多いですが、
男性の場合は居場所だった会社や肩書をなくし、途方に暮れる方も多いのでは。
長年の経験から学んだ得意技を発揮できる場所があり、
それが誰かに喜ばれる環境であれば、自分のアイデンティティが保たれて、
生き生きと暮らしていけるのではと考えました。
2.高齢者やサラリーマンだけじゃなく子供も
そしてそれは何も定年退職した方だけではなく、
すべての人が望んでいる「生きる意味」ともいえる事なのではないだろうかと思うようになりました。
不登校の児童生徒、何らかの生きづらさを抱える障害をお持ちの方、
ママ友パパ友が近所にいなくて息抜きの出来ない赤ちゃん連れの方、
外国人の方も、
それぞれの方が、誰かと関わり、
誰かのために自分の力を発揮することで、感謝し感謝される場所があれば、
本当の意味で自分の居場所となり、その安心感から、
次に進む心の強さや勇気を持てるようになっていくのではないかと考えました。
3.物件を貸してくださる方との出会い
そんな企画をしていると、地元印西の方に、
空いている家が