皆様初めまして、
ロサンゼルスの大学にて映画学専攻をしている清水友翔と申します。
僕が今回、初監督・脚本を手掛けるインディーズ映画 ”独奏霊”
この作品は、仲間達と「僕たちでハリウッド映画を撮りたい」の声掛けで始まりました。
「日本人の僕たちにしか作れない映画をハリウッドで作りたい」
「日本の映画を世界に発信したい」
日本人の映画監督・俳優・映像クリエイターがハリウッドや世界でより活動の場を増やし、世界トップレベルを目指す映像制作チームが存在するべきだ。
そういった思いでロサンゼルスに渡米してきた20代の、アクター・映像クリエイター達が集結し、30分〜40分の短編映画制作のプロジェクトがスタートさせました。
、、、ですが、、、、はっきりと言ってお金がありません!!
そして、度重なるコロナウィルスの影響により、映画が撮り終えれない危機にあります!!
お金を始め、様々なトラブルが僕たちの前に立ち塞がっています。
お金がない中ハリウッドで映画を作りたい!という思いで集まったLAPAN 日ノ丸フィルム。
何度も脚本を練り、話し合い、テックスカウトを行い、何ヶ月もの準備期間を経て撮影初日を迎えることが出来ました。
しかし、映画撮影初日を終え、お互い感激し合っていた僕たちの元に、悲報が訪れました。
ロサンゼルス市全域でコロナによるロックダウン(都市閉鎖)
予期せぬ事態により、何ヶ月も待ち望んでいた撮影は全て延期に。
そして初期から制作指揮をしていた撮影監督が日本へ帰国せざるを得ない状況になってしまいました。撮影延期により、予約していた撮影現場のキャンセル料、レンタル機材のキャンセル、保険関係の予算など様々な面で費用が重んできました。
ただでさえお金がない中ここまできたのに予期せぬトラブルで更に予算が膨れ上がることになってしまいました。。
そんな苦しい状況下でも、映画を完成させたい!という僕たちの思いは強く、LAのロックダウンが終わる時期に合わせて映画の撮影日を延期することを決定しました。
その延期した撮影日に向けて、制作陣全員で準備を行っていました。
しかし、、、、
今度は予定していたアクターさんの1人にコロナ陽性反応が出てしまったのです。
幸い、そのアクターさんとは一度もお会いしていなかったので、制作メンバーや他のアクターに感
染の危険が及ぶ可能性は避けられたのですが、
再び、残りの撮影日の再調整や、それに伴い更に度重なる経費により、撮影続行が困難な状況に直面しています。
このままではみんなで必死に制作してきた「独奏霊」が制作中止になってしまいます。
僕はこのメンバーが大好きです、僕を助けてくれた存在であり、映画監督のスタートラインに立たせてくれた大切な存在です。何としてでもこのメンバーで映画を完成し、日本とハリウッドを繋げる次世代のコミュニティとして、世界に僕たちの信念を発信していきたいです。
現在何とか可能な範囲で撮影を進めているものの、コロナによって起きた二度のリスケジュールにより、映画完成に必要な制作経費が不足しています。
どうか、僕たちLAPANメンバーを支えてください!!
【あらすじ】
ハリウッドにてプロのピアニストを目指している主人公、鈴木芽衣。LAの大舞台での演奏が決まった芽衣は自身の夢に思いを馳せつつも、自殺した母親が生前に好きだった曲”アラベスク”が演奏曲であったため心苦しい心境にいた。“母の死は自分に原因があるのではないか”そんな後悔ばかりがピアノを演奏する彼女の心を苦しめていた。
そんな中母の死後初めて、形見であるオルゴールを開けたことで、母の異常な愛情が怨念へと姿を変え芽衣の周りで怪奇現象が起こり始める。怪奇現象がエスカレートする中、芽衣は友人のエリザと共に霊媒師のもとを訪れるが更なる悲劇が彼女らを襲う。
【美しくもあり恐ろしくもある、愛の二面性】
これは”怨念”なのか、それとも”愛”なのか?
今作を通して描かれる親子の愛。しかしこの世界に混在する”愛”というものは時に、嫉妬、執着、憎悪、恨みといった恐ろしい形にも姿を変える、果たしてそれは愛と呼べるものなのだろうか。愛というものはそんな”二面性”を本質的に持っているのではないだろうか。更に言うと、この世界で起こっている対立、戦争、争いはすべて、お互いの愛や正義がぶつかり合う二面性で成り立っているのだろう。世界がより平和になるには、そして世界がより一つになるには、お互いの愛や正義を許し、信じ、理解し合うことが大切なのだろう。自分の愛や正義心が二面性を持つ、他人を傷つけるかもしれないことをより自己理解していかないといけないのではないだろうか。
実際に僕も家族関係を通して自分は適切な愛情を相手に与え
られているだろうか、と考えさせられたことがあります。また留学を決断する際も、夢を追いかける息子をアメリカに送り出すことが正しいことか、危険で心配だから行かせないことが正しい判断かなどと親とのコミュニケーションで悩んだことがありました。おそらくこの話の裏にもお互いの愛のカタチが見え隠れしていたのかもしれません。
そして、この作中を通して描かれる愛は本当に愛なのだろうか?それとも愛から生まれた”怨念”なのだろうか?はたまた、この陰と陽で出来たこの二面性の世界では、そのどちらも持って初めて”愛”なのかもしれない。そんな愛の本質とは何かを視聴者に訴えかけるような映画をお届けします。
■お礼メッセージ
ご支援頂いた皆様に、監督・キャスト・スタッフから感謝の気持ちをメールでお送りさせて頂きます。
■お礼動画
感謝の言葉を動画にしてメールでお届けします。
■オンライン視聴
製作した『独奏霊』本編を配信サイトでご覧頂けます。
■サウウンドトラック
映画『独奏霊』で使用した音楽、BGMをお届けします。
■脚本データ
映画『独奏霊』の脚本データになります。
■プロダクションノート
監督が映画製作にまつわるキャスティング、企画制作、資金繰り、トラブルなどを書き綴ったノートです。
■エンドロールに名前を記載
ご支援頂いた皆様のお名前をエンドクレジットに記載させて頂きます。
(プランによって記載方法が異なります。)
■特典映像、メイキングシーンビデオ
撮影中のメイキングシーンや、インタビュー映像等の特典映像をお届けします。
■監督、キャスト、スタッフの打ち上げ配信参加
映画完成後支援して頂いた方向けにオンライン打ち上げを企画します。撮影中の裏話や振り返りなど一緒にお話できればと思っています。
■メンバー別リターン
他のプロジェクトのようにグッズを制作することも考えましたが、僕たちはアメリカにいて中々グッズをお届けすることも難しく、出来たとしてもせっかく支援して頂いて金額が通常よりかかるグッズ制作費用や配送費用で消えていくのは申し訳ないと思い、みんなで何ができるんだろうと話し合いました。
僕たちはそれぞれ20代でアメリカに来て生活をしている経験や映像制作、ビジネス、アクティング、音響など様々なバックグラウンドで挑戦しているメンバーが集まってます。
その経験や知識を伝
えたり、交流できるのではと考えました。
それぞれ自分たちでお届けできるものを考えてみたのでぜひ御覧ください。
ハリウッド映画では日本人が活躍する場がアクター・制作陣共に数少ないため、僕はそういったアメリカで更に日本人の活躍の場を増やしたい、より日本人が世界で輝ける環境を作りたい、そんな思いで集まった同世代の20代がメインの映画制作チーム。
”僕たちにしか出来ない映画を作りたい
僕たちにしか出来ない世界観や信念を発信していきたい”
”LAPAN 日ノ丸フィルム”はそんな夢を実現するため、2020年9月に結成しました。この僕たちの目指すべき行動が今後の日本とアメリカの映画界にいつか変化をもたらせることが出来たら面白いと思います。
そして、コロナが明けた後の新しい未来に少しでも日本の素晴らしいものを世界に発信し、明るい未来に繋ぐため、LAPAN日の丸フィルムは全力投球でプロジェクトに立ち向かっています。
【監督メッセージ】
Yuto Shimizu
監督インタビュー
Instagram: @yuto_filmmaker
– 映画制作を通して本気で世界平和を築く –
今まで支えてくださった沢山の方々のおかげでこうして小学校からの夢であったハリウッドでの映画制作に20歳という若さで挑戦する機会を頂きました。映画監督の夢を叶えるために高校を中退し、18歳という若さでアメリカに飛び出して来たものの、英語もまともに話すことが出来ず、コロナウィルスで行動が規制され、映画制作の経験もスキルもまだまだ乏しい中、こうして自分の夢をサポートして下さる仲間と出会えました。僕はこの仲間たちと将来二時間の長編ハリウッド映画を作っている未来が見えています。できるかできないかや、やるかやらないかといった中途半端な思いではなく、すでに仲間とレッドカーペットを歩いている未来がどういうわけか見えているのです。そのくらい僕は人生を賭けて映画を作っていく覚悟とパッションを持っています。なのでまずはこの処女作「独奏霊」という愛の二面性をテーマとした短編映画を通して僕たちのハリウッドの道をスタートしていきたいです。
20歳という若さで社会の知識も経験もまだまだ乏しいのかもしれません。しかし、映画制作を繰り返し行い世界の人々の心を救っていきたい、辛い環境の人々に何かプラ
スになるものを与えたい、というパッションだけは本当に誰にも負けていません。どんな大人にも、どの国の人にも負けていない自信があります。そして自分の映画制作を通して、普段から心の中で軸として掲げている「世界平和を願う人々を増やし、世界平和を築く」ことを目指していきます。必ず僕が映画を通して日本を、世界を変えてみせます!本気です!どうか宜しくお願い致します!
先ほどもお伝えした通り、今回の短編映画はハリウッドで夢を追いかける日本の20代の若者で制作している為、正直に言って予算が全くございません!しかし私たちの映画制作に対する熱意は誰にも負けないほど強いものであり、必ず形にして世界にお届けしていきたい信念があります!
LAでの映画の撮影は想像以上に色々な費用がかかってきます。そして現在私たちが制作を行っているロサンゼルスではコロナウィルスの影響が酷く、二度も撮影が延期になったり、現場に入れる人数や環境の規制が厳しい中での撮影を行なっております。そんな制作が厳しい環境の中で20代のハリウッドを夢見る若者たちが一生懸命こうした問題と戦いながら、必死の思いで進んでいるプロジェクトです。(なお、キャスト・スタッフ全員PCRのテストを受けた上で、コロナへの対策・配慮は十分注意して制作作業に取り組んでおります。)
こういった環境の中で少しでもサポートして下さる、応援してくださる方々を探しております。私、監督の思いとしては、この映画制作のプロジェクトを通して出会った仲間たちと最後までやり切りたい思いでいっぱいです。僕たちが必死に作り上げたものを世界に発信していきたい思いでいっぱいです。見て頂いた方々が少しでも自分の日常で「自分は大切な人に適切な愛を与えられているか」を考えられる、そんな映画を完成させたいです。
なので、はっきりと言わせてください!どうか、サポート宜しくお願い致します!!
皆様よりご支援いただいたご支援金は制作費用・リターン制作費として大切に使用させていただきます。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
・撮影機材、照明機材レンタル
・ロケーション費用
・保険
・移動費
・小道具・美術・衣装
・サウンドトラック制作/曲
・コンテスト出展費用
・クラウドファンディング手数料
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
LAPAN Website :
https://hinomaru-film.com/
YouTube :https://www.youtube.com/channel/UCl43sd32ujse2TGIGKHraGw/featured
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