ませんでしたが、第15回京都さくらよさこいでは、平安神宮前の岡崎公園会場をメイン会場とし、その他に二条城・京都駅ビルなど京都の名所各所に7つのステージを設けました。当日には京都の桜が満開となり、京都さくらよさこいの名がぴったりとなりました。
本祭には、約100チームにご参加いただき、延べ25万人の観客の皆様に楽しんでいただくことができました。
そんな京都さくらよさこいを運営するのが、私たち実行委員会です。
第17回京都さくらよさこい実行委員は18名で、営業部・制作部・企画部・広報部に分かれて日々準備を進めています。定期的な全体での会議に加え、部署ごとに分かれての活動も行っています。
実は、私たち実行委員は京都大学・立命館大学・関西大学の学生で構成されています。それぞれが大きなイベントを成功させたい、京都を盛り上げたい、もっとよさこいを知ってもらい広げたいといった熱い思いを持ち、春に向けて活動しています。
学生ならではの行動力とアイデアを活かした運営をできるところが、学生実行委員の強みです。
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【よさこいの見どころ】
ところで、そもそも、皆さんは「よさこい」をご存知でしょうか?
よさこいは、鳴子を手に持ち、よさこい節をベースとした楽曲に合わせて踊るものです。最近では様々なスタイルのよさこいがあり、年齢を問わず、たくさんの方が楽しめます。これもよさこいか!というダンスのようなものもあり、いつもそのバリエーションの多さにワクワクさせられます。
実際、さくよさに参加してくださっているチームさんを見ても、学生チームをはじめ、社会人チーム、ファミリーチームなど、よさこいが幅広い年代の方々に親しまれていることがわかります。
そして、踊り子の皆さんに共通しているのは、写真を見てもおわかりいただける通り「笑顔」です。桜の元で終始笑顔で踊り続ける姿は、見ているだけで元気をもらえ、自分たちも踊り出したくなるほど素敵なものです。踊り子さんの表情にも注目ですね!
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【「さくよさ 」に懸ける思い】
京都さくらよさこいが始まってから、今年で17年目となります。長い期間途切れることなくずっと続けられてきたお祭りだった分、昨年度、突如開催することができなくなったことは実行委員としてとても悔しいものでした。本実行委員会は年度毎にメンバーが変わるのですが、昨年度の先輩方のやりきれない思い、悔しい思いを背負って、第17回目のさくよさは今まで以上に最高のお祭りにしたいと実行委員共々活動に励んでおります。昨年度実施することができなかったからこそ、何とか良い形でさくよさを成功させたいと考えています。
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【クラウドファウンディングを通して叶えたいこと】
本年度は新型コロナウイルスの影響もあり、企業様がスポンサーになっていただくことによる運営資金が十分に確保できていないという現状があります。例年通りには資金が集まらないということを身に染みて感じ、協賛の仕方を変えたり、内容を見直したりと試行錯誤しています。そんな中、このコロナ禍で注目されているクラウドファウンディングにもう一度挑戦してみたいという気持ちが実行委員内で一致しました。昨年度は失敗してしまったクラウドファウンディングですが、今年は昨年度の反省を活かし、成功させ、皆様に