はじめに・ご挨拶
特定非営利活動法人希望の居場所の理事長をしています前田 栄貫です。
私は、「何のために生きるのか」を自問し、「人を活かす場を創る」を使命として生きると決めました。
2013年に「一般社団法人まちづくりのシニアコミュニティ」を設立しました。
団塊の世代が会社をリタイアし地域に戻り、地域社会に貢献するためのコミュニティを創りました。
仲良しクラブはできるのですが、社会貢献とはなかなかいきませんでした。
大阪市都島に拠点を移し、コミュニティを創っていきます。
2016年11月5日に、第1回の1000人文化祭を開催しました。
「人を活かす、文化を創る」をコンセプトに、TED形式で、14名の方がプレゼンしました。
2017年10月に第2回、2019年3月に第3回、2019年10月に第4回と開催しました。
4回で総勢80名の方がプレゼンされ、共感・支援の輪が広がりました。
「1000人文化祭」のビジョンは、多様なアイデアを集積し、その組合せから化学変化をして、イノベーションを起こし、明るい未来を創ることにあります。
自由な発想で夢を描き、チームで夢を叶える「チーム夢」を毎月開催する。
2018年11月から「人活かす場」として、「チーム夢」を開催しています。
ドリームボードに色鉛筆で夢を描き、参加者でセッションし、夢をカタチにしていきます。
これは、大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一が示した「夢七訓」が源流にあります。
幸せになりたいなら夢を創り、しっかりとした志とし、計画を練り、実行し、成果を上げ、夢を叶えて、幸せになる。
多くの参加者を集め、ご飯会も行っていました。新型コロナで、リアルは中止となっています。
このプロジェクトで実現したいこと
2020年3月16日に、「特定非営利活動法人希望の居場所」を設立しました。
2019年12月に仲間を集め、大阪市にNPO法人の申請をしました。
相互扶助のコミュニティ創りと 在るモノを活かすでシェアリングエコノミー事業とで持続可能な「NPO法人希望の居場所」を作りました。
まさかの新型コロナウイルスの蔓延です。昨年3月に第5回1000人文化祭を開催予定でした。そこで、NPO法人希望の居場所のお披露目をする予定でした。延期となりました。また、コミュニティ活動は、非接触では難しく思う様にはいきませんでした。
コロナ禍が時代を変えた、ワクワクする新しい風が吹いてくる
まるで占星術の「風に時代」に移ったように、新型コロナにより行動基準や価値観を大きく変えました。
NPO法人希望の居場所の相互扶助、シェアリングエコノミー事業、そして、私の理想とする社会が、コロナ後の時代です。まさしく日本は、新型コロナにより変わっていくのです。その変化にしっかりと対応し挑戦していきます。
コロナ禍による1年間の延期が、NPO法人希望の居場所の進化発展の礎となるように思います。
「大阪万博に出展」の志を共有し、共に創るサクセスストーリー
大阪万博の事業のひとつが、「SDGs達成に貢献する」です。NPO法人希望の居場所は、3つのいいことで地球や社会にやさしい活動を届けます。1つ目は、協力し助け合う「相互扶助」のコミュニティ活動です。2つ目は、シェアリングエコノミー事業を主とし、斬新なアイデアで新たな市場を創る「経済復興」です。そして、1000人文化祭により、様々なアイデアを集積し、その組合せからイノベーションを起こします。そこから3つ目の「明るい未来へ」つないでいきます。
大阪万博
のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。超高齢化社会になり、いのち輝かすには相互扶助のコミュニティであり、夢(目標)を持ち、そのために実行することです。また、在るモノを活かすシェアリングコミュニティによる経済活動は、未来社会のデザインのひとつと考えます。
新しい・面白い・役に立つのプレゼンショーを 希望の星にしたい!
第5回の1000人文化祭のテーマは、「希望の星は必ずあるよ!」です。コロナ禍で真っ黒な空の向こうに、希望の星があることを伝えたい。そして、第5回1000人文化祭で、プレゼンしたアイデアや夢に共感と支援の輪が集まり、実を結び、明るい社会にしていきたい。
1000人文化祭は、TED(TEDx)を知り、始めました。コロナ禍の今、もっとオープンにプレゼンできる場としていきます。コロナ対策をしっかりとしたリアルな舞台とSNSの配信で、多くの共感と支援が得られるようにします。
A:明るい、O:面白い、Y:役に立つのAOYプレゼンショーとしていきます。
上記写真は、第4回1000人文化祭の様子です。第5回はコロナ対策により、舞台の上で歌ったり、踊ったりはしません。
私たちの舞台のご紹介
1000人文化祭は、「人を活かす、文化を創る」をコンセプトにしています。夢やアイデア、強みを舞台の上で熱く語り、人を活かします。そして、未来につなぐ文化を創っていきます。「文化」とは、カルチャーで、耕すから来ています。様々なアイデアを集め、人がつながり、その組合せから化学変化を起こします。そして、イノベーションが起れば、未来につなぐ文化となります。
大阪は、「おもろい文化」のまちです。ボケと突っ込みが、大阪を明るくしています。1000人文化祭は、大阪発信のプレゼンショーです。つまり、大阪の「面白い」が原点です。そこに、社会貢献の「役に立つ」と革新の「新しい」を入れたのが、AOYプレゼンショーです。
AOYの一つでもあれば、プレゼンできます。そして、夢を叶える舞台としてください。プレゼンターを広く募集しています。
これまでの活動
2013年5月13日 一般社団法人まちづくりのシニアコミュニティを設立
前田栄貫が何のために生きるのかを修験道で修行し、「人を活かす場を創る」を使命と悟った。
団塊の世代が会社をリタイアし、地域社会に貢献するコミュニティを創った。
2016年11月5日 第1回1000人文化祭を開催
「人を活かす、文化を創る」をコンセプトに、TED形式で14名がプレゼンしました。
衆議院議員中山泰秀先生が、「世界における日本」をプレゼンされました。
2017年10月28日 第2回1000人文化祭を開催
1000人文化祭のビジョン「アイデアを集積し、その組合わせから化学変化を起こす。そして、イノベーションが生まれ、明るい未来を拓いていく」を発表。19名のプレゼンター。
2018年10月28日 第3回1000人文化祭を開催
「チーム夢」が生まれる。幸せになるには、夢を持ちなさい。夢を志とし、チームを組み、計画し、実行し、成果を上げていく。そして、夢を叶え幸せを得る。21名のプレゼンター。
2019年3月16日 第4回1000人文化祭を開催
「希望の居場所」構想を発表。持続可能な「人を活かす場」として、シェアリングエコノミーを使った相互扶助の居場所がこれからの日本に必要。26名のプレゼンター。
2020年3月16日 特定非営利活動法人希望の居場所を設立
「人生100年時代を楽しく豊かに暮らせるよう
相互扶助の居場所を創るとともに、シェアリングエコノミー事業とアイデアを集積・広報する情報化の事業を行うこと」を目的として、大阪市に申請・受理される。
資金の使い道
会場費 45,000円 ・設営費 50,000円 ・印刷費 35,000円 ・備品雑費 70,000円
場所、スケージュール
第5回1000人文化祭は、2021年3月28日(日)12時にブース開場、13時からAOYプレゼンショーが始まり、16時閉幕です。リアル以外に、SNSで配信します。後日に編集した画像をYoutubeに流します。
場所は、大阪市立住まい情報センターの3階ホールです。大阪メトロの天神橋筋6丁目駅の上です。 コロナ対策で、300人収容ですが、150人定員とします。定員を超えた場合は、入場をお断りします。
プレゼンをされる方は、21日(日)に、NPO法人希望の居場所希望の居場所で、打ち合わせをします。 (大阪市都島区都島本通3丁目26-24 大阪メトロ都島駅東へ徒歩5分) 28日当日、朝10時から大阪市立住まい情報センターのホールでリハーサルをします。
プロジューサーのご紹介
第5回1000人文化祭は、一般社団法人「全日本イベント連盟」の代表理事をしています鬼龍院 ヨネキチさんにプロジュースをお願いしました。彼は、「ヨネキチーズケーキ」のオーナーパテシエでもあります。今回は、司会も担当してくれます。
右が、鬼龍院 ヨネキチさん、左が、NPO法人希望の居場所理事長の前田 栄貫です。
最後に
「希望の星は必ずあるよ!」自薦他薦は問いません。希望の星となるアイデアや夢をプレゼンしてください。コロナ禍で真っ暗な空に明りをともしてください。
第5回1000人文化祭は、「大阪万博に出展」の第1歩です。共に創るサクセスストーリーにご賛同をお願いします。