【北海道十勝】新クリリンセンターを考える会

イベントを開催しない方法で現状を知ってもらいたいと思い、今回このプロジェクトを立ち上げました!
★これまでの活動

私たち「新クリリンセンターを考える会」は2017年に発足し、地域循環型社会を目指したゴミ処理問題を考えてきました。以下二つが活動方針です。
①未来型のゴミ処理施設とは何か
②住民の意思が反映された環境行政を提言すること

過去2年間で全国17ヶ所の処理施設を視察するとともに、7回に及ぶ勉強会、また、集会開催を行い意見をまとめてきました。新聞社に取り上げていただいたこともあります。その他、住民説明会やパブリックコメントで市民・住民の意識を高め、2020年2月に行われた第19回新中間処理施設整備検討会議に262件もの疑問を呈する意見が十勝圏複合事務組合に寄せられました。以上の事柄から何とか1年間は計画を延期させることに成功しましたが、このままでは来年2月の予算議会で計画の変更がないまま建設計画が提出されそうな勢いです。私たちはゴミ処理場の建設計画がどのような形で進み、誰がその計画を最終決定し、どれくらいの日数をかけて建設が進むのかさえ知りえていません。十勝圏複合事務組合が実質会議をリードしているのが実態で、検討委員会には住民・市民が傍聴する権利さえありません。私たちはそれを求めましが拒否されました。市民・住民の声を吸い上げる機会はないのです。私たちはゴミ処理は日々の生活で欠かせない行為であり、今後の生活環境に関係する大きな問題と捉え、諦めず活動を行なっています。
☆資金の使い道・実施スケジュール

本プロジェクトにより集められたお金は意見広告費用として使わせていただきます。主には以下の内容となります。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年12月 28日 第一回目の掲載済み。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年1月初旬〜中旬 第二回目の掲載を予定しています。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年1月中旬〜下旬  第三回目の掲載を予定しています。

※何回かに分けて意見広告を掲載したいと考えています。来年2月に予定されている予算議会が開始される前までに計3回の意見広告を掲載し、一人でも多くの十勝住民の皆さんにこの案件について知ってもらうことを目的にしています。
※一回の広告掲載費を800,000円と見積もっています。
※内訳:800,000円×3回=2,400,000円+手数料430,000円=2,830,000円
★リターンのご紹介

今後のこの活動の近況もお知らせ致します。
もちろん今後私たちが希望するゴミ処理施設場が現実化した場合、新施設の着工状況などご案内させていただきます。
☆最後に(このファウンドを立ち上げたスタッフKより個人的に一言)

私は子どもたちの未来が明るいものになって欲しいと切に願っています(私には子どもがいませんがありがたいことにかわいい甥っ子が二人もいます!友人の子どもたちだってかわいい!)。次世代の為にも、世界の為にも「地球環境を守ること」は重要なことです。しかし、私一人ができることは限られていて、本当にちっぽけなものですが、ちっぽけなことだから意味がないと諦めていては何も始まりません。小さな力を信じてトライしてみないと何も始まりません!0ではなく1から物事がスタートすると信じています。皆さんのご理解はたった1だったものを何倍もの掛け算にしてくれると思います。持続可能な未来を目指して!どうぞよろしくお願いします!

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金