舞台は宇宙!ボードゲーム『From the Golden Records』制作!

舞台は宇宙!ボードゲーム『From the Golden Records』制作!
宇宙が舞台の新作ボードゲーム 『From the Golden Records』制作をご支援してくださる方を募集します!“音楽を聴いて、クラップで表現する”、“重力の強さをタッチで伝える”etc...限られた条件下で正確に情報を伝え、Golden Recordを回収しましょう!


はじめに・ご挨拶

この度は、ボードゲーム 「From the Golden Records」制作支援プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちBLUE GUILDは、ボードゲームや音楽、小説、イラスト等製作している団体です。
今までの活動としては、ボードゲームの即売会ゲームマーケットに過去3回出展させていただいており、
過去製作したボードゲームについてはEC(BASE)でも販売しています。

ー『From the Golden Records』 Trailerー

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは、ゲームマーケット2021年春に出展する予定の弊団体の新作ボードゲーム、
「From the Golden Records」の製作を支援していただける方を募集させていただきます。
リターンとして、完成したボードゲームをプレゼントするプランをご用意しており、
ご支援いただいた方にはゲームマーケット前に発送させていただく予定です。
また、本件新作ボードゲームのプランだけでなく、応援プランや、その他商品セットプラン等ご用意しておりますので、
お気持ちに合わせてご支援いただけますと幸いです。
これまでの活動

BLUE GUILDは結成3年目、メンバー7名平均年齢26歳の団体です!
「強く生きる」をモットーに、ボードゲームや音楽、小説、イラスト等製作しています。
メンバーの過半は社会人で、仕事の傍時間を見つけて創作活動をしています!
また所属するメンバー全員が、何かしらマルチにを活動しており(音楽×ゲーム、小説×イラスト等)、
新しいジャンルにも積極的に手を出していくことを心がけています。
ボードゲームに関しても全員未経験の状態から製作し始め、ゲムマには過去3回出展させていただいています(2019年春・2019年秋・2020年秋で累計約300個販売させていただきました)。
2021年春にも出展する他、BASEでも販売しております。
(BLUE GUILDについてはTwitterをご覧ください。)

(写真はゲムマ2020年秋出展の様子です)
ゲームについて

〜ゲーム概要〜
このゲームは宇宙を舞台にした、推理×ドキドキハラハラの協力型ボードゲームです。
宇宙に遭難した「遭難者」と、母艦に残った「救助者」に分かれて協力して遊びます。
厳しいタイムリミットや会話禁止などの制限がある中で、救助者が遭難者の場所を割り出すことが目的です。
ゲームのルールはとてもシンプルで、1回のプレイ時間は10〜20分程度と手軽に遊べます。
また遭難者と救助者はプレイ内容が異なる上、難易度も複数あるので、役割を変更することで何度もお楽しみいただけます。

〜ゲーム仕様〜
プレイ人数:3人~6人
プレイ時間:10〜20分くらい
対象年齢:6歳くらいから

〜ゲームストーリー〜

1977年、無人惑星探査機ボイジャーが宇宙に向かって打ち上げられた。
ボイジャーには、宇宙のどこかに存在するかもしれない地球外生命体へのメッセージを記録した「Golden Record」が載せられており、
そこには、地球上に存在する生命や文化、音、景色が記録されている。

2050年、ボイジャーから地球へSOS信号が届いた。
届いた映像を確認すると、ボイジャーが何かに衝突し、
Golden Recordが宇宙に散乱していく様子が映っていた。
急遽、物理学者や数学者の他、レコードに詳しい者達が集められ、ボイジャーの修理・Golden Recordの回収のため宇宙に旅立った。
数年かけてボイジャーにたどり着いた宇宙飛行士達は、母艦に一人を残し、それぞれ散らばったレコードの欠片を回収に向かったが、その途中で遭難してしまう。
遭難した者達は、残りの酸素量が尽き掛ける中、母艦に残る仲間に救助を求めるべく、救難信号を送る。
母艦に残った仲間は一人、混線する遭難者からの救難信号を元に場所を特定すべく地図を広げる。

<ゲームルール>

〜使用する物〜

遭難者:遭難者用デバイス
(スマホでカードに印字されているQRコードを読み込んで表示させてください)
QRカード救助者:宇宙観測ボード、観測ボード用マーカー、救助者用デバイス(スマホでボード上のQRコードを読み込んで表示させてください)

宇宙観測ボード

救助者用デバイス(※スマートフォンは付属しません)

〜簡単な遊び方〜

このゲームは3〜6人用の協力型ゲームで、1~2人が救助者、その他が遭難者となります。
救助者も遭難者も、スマホを駆使して遊びます。
遭難者はスマホで遭難者用デバイスを開き、聴こえた音楽を声/手拍子で伝えたり、
重力値の分だけ肩をタッチするなどし、4種類の信号(X軸情報、Y軸情報、重力値情報、景色情報)を救助者に対して伝えます。(このとき会話は禁止です!!)

救助者はスマホで救助者用デバイスを開き、遭難者からの情報をもとに、
遭難者の位置情報を正確に把握します。場所が特定できたら、スマホ上のデバイス画面で
重力値が低い遭難者から順番に位置情報を入力します。

勝利条件:救助者が時間内に遭難者の遭難場所を正確に特定し、正しい順番でデバイスに入力できた場合。
敗北条件:上記が達成できなかった場合。

〜ゲームの流れ〜

⓪準備:遭難者と救助者が円状に座り、救助者は遭難者の姿が見えないよう後ろ向きに座ります。
救助者:ボードのQRコードを読み込み、デバイス画面を表示させます。
遭難者:座標情報カードを1人1枚引き、QRコード読み込みます。デバイス画面を表示させます。

ゲームは以下の①〜④4つのフェーズを1回ずつプレイし、最後に救助者が位置情報を入力します。

①X軸フェーズ:
遭難者はデバイスから流れる音源を聞き、音声で救助者へ伝えます。
救助者は遭難者達から聴こえてくる音声をもとに、X座標を特定します。

②Y軸フェーズ:
遭難者はデバイスから流れる音源を聞き、クラップで救助者へ伝えます。
救助者は遭難者達から聴こえてくる音をもとに、Y座標を特定します。

③重力値フェーズ:
遭難者はデイバスに表示されている重力値の数だけ、救助者の肩を叩きます。
遭難者は全員で一斉同時に叩き、 救助者はブラックホールを中心とした
同心円状のどのあたりに遭難しているか当たりをつけます。

④景色情報フェーズ:
遭難者は、スマホ画面に表示されている景色画像を見て、
表示されている景色を救助者に言葉で伝えます。
捜索者は、遭難者が見ている景色を判別し、座標内の四分割されたabcdのうち、
どこの区画に遭難しているかを特定します。

⑤位置情報入力フェーズ:
特定した遭難者の位置情報をスマホデバイスで入力します。
重力値が小さい遭難者から順に入力する必要があります。

ー『From the Golden Records』 Trailer(long version)ー

資金の使い道

ご支援いただいた資金は「From the Golden Records」の制作費に使用させていただきます。