命と食の大切さを伝える福島弁の絵本(標準語訳・英訳付)を広めて地球を救いたい!

すが、経産牛は1年で毎年1頭子牛を産み、8年から10年生かされます。8年分のわらで育った経産牛は、香り高く、肉本来の深みを味わうことが出来ます。

人間の都合で、愛する我が子と離れ離れになり、最期はミンチになってしまう母牛の命に寄り添い、敬意を表すためにも余すところなく美味しく食べてもらいたい。そして子供の頃から見てきた母牛と子牛の物語を多くの人に知ってもらいたいという想いを込めて、自費出版で絵本をお届けすることにいたしました。
<このプロジェクトで、実現したい3つのこと>

①自費出版で絵本を制作したい。
今回、「いただきます」の感謝の気持ちを感じていただくために、私が小学校6年生まで一緒に暮らしていた牛の絵本を自費出版で制作します。
絵本は、『しってっか?べごのごど(知ってる?牛のこと)』というタイトルで、私の故郷である福島弁、標準語、英語の3か国語で読んでいただけるようにしています。お子様から大人まで、世代も国境も越えて、出来るだけ多くの人に絵本を届けることで、「もったいない」精神が自然に芽生え、食品ロスやアニマルウェルフェア(家畜福祉)を身近に感じてもらうきっかけづくりにしたいと考えています。

②美味しい経産牛を味わって頂きたい。
経産牛はサーロインステーキとして、ご自宅でも、私の店舗でも両方で味わっていただけるようなリターンにいたしました。ご自宅用の場合は、真空冷凍パックでお届けし、お好きな焼き加減でお楽しみいただけます。
また、経産牛を余すところなく使ったカレーもご用意しています。ご自宅ではなかなか出せないプロの味をお楽しみください。

経産牛のステーキの調理例

③福島県南会津町の素晴らしさも体感してもらいたい。
南会津町はとてものどかで自然豊かな町です。人がとてもあたたかく、古き良き日本の良さを体験できる自慢の故郷ですが、数年前から人口減少の危機にも直面しています。母校が廃校になる問題もあり、なんとか活性化したいと考えています。
コロナ禍で東京一極集中が問題になっている中、お米も野菜もお酒も美味しい南会津町は、疎開ワークの場所としても最適です。今回のリターンでは、「月田と田植え&自家製味噌づくりツアー」をご用意していますので、南会津の魅力を余すところなくご紹介いたします。

このプロジェクトは、上記3つの取組を通じて、畜産業におけるアニマルウェルフェア(家畜福祉)の推進と持続可能な一次産業の善循環を実現したいと考えています。そのための食育・教育を自費出版の絵本や現地(南会津町)での体験によって実施し、SDGs(持続可能な開発目標)の貢献を目指します。

<リターンのご紹介(税込・送料込)>

■■3,500円■■
◎絵本×1冊(自費出版)
『しってっか?べごのごど(知ってる?牛のこと)』
経産牛とその子牛、そして少年を描いた内容です。
産まれてから出荷されていく牛と少年が料理人になるまでのストーリーです。
食べ物について深く考える機会になり、明るい未来になって欲しいと願った内容になってます。
※標準語訳・英訳付

■■5,000円■■
※[Aセット][Bセット]お好きな方を選べます。
[Aセット]◎絵本×1冊(自費出版)+経産牛のカレー(320g)×2個 ※真空冷凍パックで発送します
[Bセット]◎絵本×1冊(自費出版)+経産牛のサーロインステーキ(約200g)×1枚 ※ステーキソース、牛脂付 ※真空冷凍パックで発送します

■■10,000円■■
※[Aセット][Bセット][Cセット]お好きなセットを選べます。
[Aセット]