茶農家の三兄弟で、地元古河に日本茶カフェ「room’z tea」を作りたい!

を好きになりました。
数年前からは、お茶の販売会やPRイベントなどにも参加し、お茶の知識を少しづつつけてきました。

そんな僕らだからこそ、伝えることのできるお茶の魅力があると思っています!

②地元でさまざまな人の「居場所」を作りたい

room’z tea 店内の様子

僕らが目指す日本茶カフェは、手軽に本格的なお茶が楽しめて、地域の人たちがリラックス&安心して過ごせるような憩いの場です。

この日本茶カフェで本格的なお茶を手軽な形でお届けし、お茶の美味しさと安心感を体験して、もっとたくさんの方にお茶の魅力や奥深さを知って貰いたいと思っています。

このカフェは民家を改築して作ったお店で、店内がいくつか部屋のように区切られています。
その一つ一つにコンセプトがあったりと、内装にこだわった店づくりになっています。

まるで実家に帰ったような、落ち着いた空間の中で食事などを楽しむことが出来ます。
また、座敷の部屋などもあるので、お子様連れでもお友達とでもゆったりとくつろいで貰えると思います。

③地元古河をもっともっと盛り上げていきたい

地元・古河駅
僕らの地元古河では、若者の多くが市街へ進学したり、休日にも外へ出てしまうことが多いです。
また、新型コロナウイルスの蔓延以前からも、若者中心でのイベントなどが少ない印象でした。
そこで、僕ら三兄弟はroom’z teaを拠点にし、もっともっと古河を盛り上げていきたいと思っています!可能であれば小規模から、お茶を通したイベントや展示企画などができればと思っています!
日本茶業界の「いま」

日本茶の業界は現在とても厳しい状況にあり、廃業しまう農家もたくさんあるのが現状です。
一番茶の1キロあたりの平均価格は平成18年〜令和1年まで650円以上低下し、実家の吉田茶園と同じような「茶の生産農家」は平成12年〜27年の15年間で約54000戸から約20000戸まで減少しています。今後家業を継ぐにあたってもとても厳しい状況であると感じています。

ここで詳細を書くと長くなってしまうので、ご興味を持っていただけた方はこちらをご覧いただければと思います。→日本茶の現状参考記事

そんな状況を少しでも変え、日本茶を価値ある物として繋いでいきたいという思いで「日本茶を新しい形で、もっと身近に」をモットーに活動している自分として、地元古河でもっと多くの方に急須で淹れた日本茶を届けたいと思っています!

生産者の息子として古河を拠点に発信して行きます!
日本茶カフェメニュー(予定)

現在予定している、カフェで提供させていただくメニューをいくつかご紹介します!

この他にも
・品種茶飲み比べ
・最高級煎茶
・砂煎り茎ほうじ茶
・抹茶入り玄米茶 など

コンテストで多くの賞を頂いている和紅茶各種

これらのお茶を使用した、オリジナルアレンジティーメニューも販売予定です。
これまでの三人の活動

深大寺 森と水の茶会  2019年5月

・東京の深大寺で行われたイベント「森と水の茶会」に出店
・京都の和束で行われたイベント「茶原郷祭り」に出店
・地元のカフェ「ocha-nova」を借りて一日限定お茶カフェ
・高円寺のバー「Smail Earth」をお借りして酒×お茶のバー「ほろ酔い茶ロン」
・地元の古河公方公園で行われた『青空図書館』に出店
応援者からのメッセージ

日本茶カフェ以外のサービス

コワーキングスペース

Wi-Fi・電源・作業に最適なテーブルと椅子をご用意します!room’z teaでは広い店内の一部を「コ