新潟県の過疎地に開校した看護学校の学生のために、安全で安価な住環境を提供したい

てもらえるために何かできないかと考えたとき、当地の問題のひとつである「学生向けの住環境の不足」と「学びへの影響」を解決したいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

現状の課題とプロジェクトの意義

雪国では天候や立地に左右され、学びに影響が出ることは珍しくありません。

今年も当地は大雪が降りました。

皆様もご承知のとおり、新潟県内では高速道路で立ち往生が生じ、生活物資の輸送もままならない日々が続きました。

県内の鉄道各社も運休が続き、看護学校に通学できなかった学生もいました。

学生たちには天候や立地に左右されることなく授業や実習に集中できる環境が必要です。

当方が設立するシェアハウスがあることで、 遠方から通う学生が市内に居住でき、天候や立地に左右されずに安心して授業や実習に参加してほしいと考えます。

また、鉄道の運休などにより帰宅できなくなった学生が緊急避難的に宿泊できるような仕組みも作りたいと思っています。

資金の使い道

皆様から支援していただく資金は 、リフォーム費用のうち主に「感染症対策」「防犯」及び「プライバシーの確保」に関する設備(非接触器具、オートロック、防犯カメラなど)としていかの設備の購入に充当させていただきたいと思っています。

【導入予定設備】

・玄関扉のオートロック(約26万円)・個室の鍵付き扉(約30万円)・防犯カメラ(約5万円)・その他(寒冷地用ウイルス制御機能付きエアコン、自動開閉式トイレ、消毒スタンド など)

なお、目標金額に届かなかった場合は、銀行の融資を受けて私費で実施いたします。

実施スケジュール

1月29日 中古物件取得済み(現在リフォーム工事中)

2月上旬 クラウドファンディング開始

2月上旬 ホームページ開設

2月中旬 タウン誌等への告知開始

2月中旬 入居者募集開始

3月中旬 リフォーム完了

3月下旬 入居開始

4月下旬 クラウドファンディング終了

6月下旬 リターン発送

可能な限り進捗状況をご報告したいと思っています。
皆様にもオーナー気分を感じていただけたら幸いです。

リターンのご紹介

1.すべての支援者様

① 心を込めたお礼状を送らせていただきます。

② 支援者の皆様のお名前を一覧にしてシェアハウス内に掲示します。
(希望者しない方については「匿名希望」と掲載させていただきます)

2.3万円以上の支援者様

上記①及び②に加え、お世話になっている農家さんが育てた「魚沼産コシヒカリ1㎏」を送らせていただきます。

最後に

上記のとおり、支援していただいた資金は学生が安心して過ごせる設備に充当させていただきます。

また「クラウドファンディングで支援してくれた人=学生の夢を応援してくれる人」ということを学生に伝えることで、学生が自信と誇りを持って学ぶための張り合いにしてほしいと願っており、金額もさることながら「応援してくれる人数」も期待したいと思っています。

賛同していただける方々のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

紬プロジェクト 代表 佐藤博

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※設立するシェアハウスは看護学生専用(女性のみ)としてスタートしますが、将来的には世の中の情勢や学生の希望などを踏まえ、異業種交流を目的に看護学生以外の入居を認める可能性がありますことをご了承ください。

元サイト
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