私たちの生き方・働き方を考える LOCAL BOOK STOREをつくりたい!

?本当はどんな暮らしがしたいのか?」を、じっくり考える機会になりました。

その後、漠然とした未来への不安を抱えながら、できることを1つ1つやってみようと地元横浜に戻り独立を決めた時、同じタイミングがマスマスが立ち上がり、ホームページをつくる手伝いしたことが、最初の関わりです。
“人間が変わるには3つの方法しかない。
一つは時間配分を変える、
二番目は住む場所を変える、
三番目は付き合う人を変える。”

という言葉がありますが、

まさに、当時の僕はマスマスを通じてあらたなコミュニティと出会い、
新たなリスタートを切ることができました。

このコミュニティでは、自分がやりたいことを口に出せる。恥ずかしいと思うことも全然ない。
なんなら、そのやりたいことに対して、えっそれだけ!? それじゃあ、地域や社会は全然良くならないじゃん。せこって声が聞こえてくるほど。

▲マスマスカフェの後半はだいたいこんな感じに。定期的に、今考えていること・これからやりたいこと・最近の振り返りができること。それがコミュニティの醍醐味。
個のやりたいことは尊重しながら、その意味や価値について議論する。
意見をぶつけ合いながら、それぞれの考え方やアイデアが少しずつ成形されていく。

いろんな価値観、レイヤーの人たちが例え100人集まっても、それだけでは何も始まらない。

気軽に想いを語れて、
それに対して本気で雑談してくれるコミュニティこそ、
個の時代に機能するコミュニティだと思います。

最近では、ステイホームが続きアジェンダの決まったオンラインMTばかりでは、
やっぱり新たな意欲や斬新な企画も生まれにくい。

これまでは起業家などの入居者向けにカルチャーを届けてきたマスマスが、
もう一歩地域に開き、新たな接点を生み出すチャレンジをしてみたい。

そのためのSTOREを作りたいと思います!

①本屋|ブックマンションスタイル
まず最初に、小さな本屋の集合体。
みんなで本を持ち寄り、みんなで運営する本屋&図書館を作ります。

オーナー一人ひとりの顔が見える本屋さん。
コワーキングの会員さんも、そうでない方もみんなが参加できる本屋です。

多様な働き方や生き方を選んでいる人たちの本棚と出会うことで、
悩んでいることがあったとしても、その悩みを柔らげてくれたり、
飛び越えられる本との出会いがある。

マスマスに入居している起業家・クリエイターはもちろん、
全国各地のコワーキングスペースを運営する方々にも一箱オーナーに参加してもらえたらと思っています。

“たまたま訪れた大学生が、本棚を通じてある地域を知り、春休みに行ってみる。
そこから交流が始まり、卒業後にその街に移住。
ゆくゆくはそこで起業しちゃった。”

“お母さんと一緒にきた子どもが、この本屋を通じてあたらしい分野に触れ
将来なりたい職業を決める。”

とかとか。
そんな本屋さん、めちゃくちゃワクワクしませんか?

お二人のそれぞれのスタイルを混ぜ合わせた、ハイブリッド型の本屋・図書館を目指します!

◯みんなの本屋さん|料金
>入会金:12,000円(税込)
>月額賃料:4,000円(税込)

▲左:吉祥寺ブックマンションの中西さん、右:焼津 みんなの図書館|さんかくの土肥くん
②ローカルの作家さんとプロダクトに出会えるPOPUP ギャラリー

マスマスでは「まちなか社食」という、地元の飲食店さんのお弁当を販売するプロジェクトを8年続けてきました。現在コロナ禍で数は減少してしまいましたが、最盛期では1日120食を販売する