規格外サイズの牡蠣も、美味しく食べてもらいたい!!

な海域育ちだからでしょうか。 』

『酸味が強いタイプのお酒(注:日本酒)が濃厚な牡蠣の旨味とよく合いました。 あとは、ちょっとスモーキーさのあるお酒とよく合いそうなんだけどなぁ。 』

(マッキーさん、ありがとうございます! ^^)
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That is a question.

美味しさが評価され取引量が順調に増えてきている北木島の牡蠣ですが、課題も生まれています。

身入りが良くなるのは年明け以降ですが、その頃にはスーパーを始めとした小売店では牡蠣の販売シーズンが終了。供給と需要にギャップが生じてしまっています。

シーズン序盤に剥き身に加工して納品する案もありますが、設備や従業員確保・訓練に追加投資が必要となり、なかなか思いきれないのが実情です。

今シーズンには、さらにコロナショックが加わりました。

スーパーの他に納品先として候補に上がるのは飲食店(特にチェーン店)ですが、客足が遠のき業績が悪化しているのは皆さんもご存じの通りです。

販路を海外に向けようにも、最大の消費地である中国を筆頭に景況が不透明。船舶の運賃も値上がり傾向という情報もあり、なかなか厳しい状況に立たされています。

この時期の在庫リスクを避けるため、そもそもの養殖する数を減らすという考えもありますが、その場合、今度は別の問題が頭をもたげてきます。

8割の牡蠣が死滅した2018年の大水害・赤潮は、まさにトラウマと呼べる災難でした。
販路拡大の出鼻をくじかれた記憶は、簡単には拭い去れません。

ブランド牡蠣の取引先が増えた現在、夏場の生育不良による在庫不足・欠品リスクを負うのは避けたい事態です。

在庫リスク/欠品リスク、どちらを取るのか。

簡単には答えの出ない問題です。

その結果生じてしまう、基準に満たない大きさの牡蠣。
様々な問題が重なった結果、小サイズの牡蠣の未来に暗雲が立ち込めています。

ブランド基準には満たないけど、大きさはスーパーで売られている牡蠣と同じサイズ。
小さくても、味はブランドを冠した大きな牡蠣と変わりません。

この問題を少しでも何とかしたくて、僕はこの企画を立ち上げました。

「小さくても、せっかく無事にここまで育ってくれた牡蠣なんだから、美味しく食べてくれる人を見つけたい。大きさは2軍。でも、味は1軍だ!!」おいしいよっ
リターンのご紹介

殻付き牡蠣Sサイズ 1.5kg入り
Sサイズ(45~59g)の牡蠣が約30個入っています。(個数は前後します)
1~2人の少人数向け食べきりサイズ。

殻付き牡蠣Sサイズ 3kg入り
Sサイズ(45~59g)の牡蠣が約60個入っています。(個数は前後します)
ご家族で2日間に渡って楽しむのも良し。一部をおすそ分けにするのも良いですね。

殻付き牡蠣Sサイズ 5kg入り
Sサイズ(45~59g)の牡蠣が約100個入っています。(個数は前後します)
一部をオリーブオイル漬けなどに加工・調理して、長期間楽しむのもステキです。
(小さい牡蠣を調理する際、地元の奥様たちは蒸して口を開かせてから剥き身にし、佃煮などに加工しています。ご参考までに。)

各種牡蠣共通の注意書き

・支援金額には、商品代金・送料(基本+クール冷蔵便料金)が含まれます。

・消費期限は加工場発送日から4日後です(例:3月1日に発送→3月5日が消費期限)。

・到着後は冷蔵庫の中など低温の場所で保管し、必ず加熱してお召し上がりください。

・同梱品は、パンフレット・保冷剤です。

・kg数・注文個数のお間違えの無